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日本文化学科のブログ

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【日文カリキュラムの中心<日本語学>ってどんな学問?】

おもしろ授業
総合型選抜のエントリーが9月末に迫ってきています。(出願期間は大学のホームページでご確認ください)
大学案内に掲載されている学科紹介ページではスペースの都合で書ききれなかった情報も含めて、こちらのページで改めて、日文学生たちが語る学科の魅力をお届けします!

第8弾は、日本文化学科のカリキュラムの中心になっている「日本語学」「言語学」の授業レポート。2年生の前津さんが、1年生の時に受講した「日本語学入門」という科目の面白さを伝えてくれています!

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「将来の夢に向かって言葉の幅を広げています!」

「日本語学入門」は、日本文化学科のカリキュラムの中心である「日本語学」と「言語学」を、新入生が最初に学ぶ科目です。私も1年生の前期、入学したばかりのころに受講しました。



この授業では、言語とは何か、そして、日本語とは何か、ということにつて学んでいきます。ひとことで言えば、「ことばの不思議」と「日本語の面白さ」を体験できる授業です。
例えば、語の構成や意味、位相のことなど、「日本語学」と聞くと、高校までの「国語」と何が違うの?、と思う受験生もいるかもしれませんが、国語の授業とは全く違う、細かく、幅広く日本語とはなにか?、といことを学ぶことができるようになっていて、毎週、目からウロコの新しい発見がありました。

私は将来、「お笑い芸人」になることを目指しています。お笑いの基本は「しゃべくり」、つまり「ことば」だと思います。お笑いをの力を身に着けるためには、なによりも言葉、日本語について深く知り、言葉の幅を広げていく必要があると感じています。

「日本語学入門」の講義を通してお笑いの腕も磨けます!、なんてことはここだけの話にしておいた方がいいかも? でも、言葉の力は将来どんな進路に進むにしても必要になってくると思います。
「ことば」の力を極めたい人はぜひ日本文化学科へ!