【外国人科目等履修生の修了式が行われました】
多文化間コミュニケーションコースの取り組み
【2020年度外国人科目等履修生の修了式が行われました】
沖縄国際大学には、外国人科目等履修生という立場で日本語を学ぶ留学生がいます。この外国人科目等履修生は、大学や専門学校への進学を目指して日本語を学んでいます。1年間のコースが修了し、修了式が行われました。日本文化学科や英米言語文化学科で日本語教育を学ぶ学生も参加しました。
今回の修了式は、例年よりも小規模な式となりましたが、沖縄国際大学の日本語教員に加え、日本語教育副専攻の学生たちも参加し、和やかな雰囲気で開催されました。修了証書を授与された留学生たちは皆、達成感の溢れる明るい表情で証書を受け取っていました。
教員や学生からの祝辞では、留学生のこれまでの努力を称える言葉や、授業でのさまざまな思い出などが述べられました。留学生7名からの答辞では、オンライン授業で始まった前期の思い出や、教員・サポートをしてくれた学生に対する感謝の言葉が述べられました。コロナ禍でさまざまな困難があったものの、それを共に乗り越えてきた留学生たち。そのような背景から、「共に学んできたみんなを兄弟だと思っている」と述べた留学生もいました。
式の最後には、留学生によるインドネシア伝統のダンスの披露などもありました。今年度の留学生は特に、コロナ禍という厳しい状況のなか、慣れない土地でひとりひとりが一生懸命学習に取り組んできたことと思います。留学生の皆さんが、これからもそれぞれの夢や目標に向かって大きく飛躍されることを願っています。
沖縄国際大学には、外国人科目等履修生という立場で日本語を学ぶ留学生がいます。この外国人科目等履修生は、大学や専門学校への進学を目指して日本語を学んでいます。1年間のコースが修了し、修了式が行われました。日本文化学科や英米言語文化学科で日本語教育を学ぶ学生も参加しました。
今回の修了式は、例年よりも小規模な式となりましたが、沖縄国際大学の日本語教員に加え、日本語教育副専攻の学生たちも参加し、和やかな雰囲気で開催されました。修了証書を授与された留学生たちは皆、達成感の溢れる明るい表情で証書を受け取っていました。
教員や学生からの祝辞では、留学生のこれまでの努力を称える言葉や、授業でのさまざまな思い出などが述べられました。留学生7名からの答辞では、オンライン授業で始まった前期の思い出や、教員・サポートをしてくれた学生に対する感謝の言葉が述べられました。コロナ禍でさまざまな困難があったものの、それを共に乗り越えてきた留学生たち。そのような背景から、「共に学んできたみんなを兄弟だと思っている」と述べた留学生もいました。
式の最後には、留学生によるインドネシア伝統のダンスの披露などもありました。今年度の留学生は特に、コロナ禍という厳しい状況のなか、慣れない土地でひとりひとりが一生懸命学習に取り組んできたことと思います。留学生の皆さんが、これからもそれぞれの夢や目標に向かって大きく飛躍されることを願っています。