【オープンキャンパスに寄せられた質問に回答します!】
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7月4日に開催されたオープンキャンパスでは、QRコードで質問フォームを皆さんにお伝えして、在学生や先生とのフリートーク中に質問できなかったことを追加で受け付けました。
いくつか質問が寄せられていますので、担当の先生から回答します。
質問:日本語教員としての就職先はどういったところがありますか?
回答:沖縄国際大学を卒業して、ということになると、次のような進路が射程に入ると思います。
《国内》
①県内、県外の日本語学校(単体)
②グループ企業の日本語学校、日本語教育の部門
③外国人支援や日本語教育に携わっているNGOやNPO など
《国外》
④海外の日本語教育機関
⑤JICAの海外青年協力隊
⑥国際交流基金の海外における日本語教育事業
私(奥山先生)のゼミはまだスタートして歴史が浅いですが、これまでに①②④の進路を決めた学生がいます。先日、ゼミの学生から県外の日本語教育の部門を持つグループ企業で内定を得たという報告がありました。(回答:奥山貴之先生)
(手前が質問にこたえてくれた山口先生、奥が奥山先生です)
質問:取れる資格に学校図書館司書教諭とありますが学校図書館司書と教諭の2種類あるということですか?
回答:はい、司書教諭と、学校司書、とは別の資格です。
学校図書館で働く専門職は、法律上2種類設定されていて、1つが司書教諭といって、学校の先生として図書館の運営に関わる職種です。各教科の授業やクラス担任と兼務となることが多いです。自分が担当する授業のなかで学校図書館を上手に使って、他の先生に図書館を活用した授業を推進していくような役割を果たします。
もう1つの学校司書は、教員ではなく事務職員として学校図書館に配属されます。主にサービスを担当し、沖縄の場合は他の業務は兼務せず、学校図書館の業務のみを担当します。みなさんが「司書の先生」と呼んで、小中高校時代に親しんできたのは学校司書の方であることが多いです。
どちらも学校図書館にとって大切な専門職ですが、もし入試の面接等で学校図書館で働きたい、という志望動機を語る場合は、司書教諭として働きたいのか、学校司書として働きたいのか、その違いは判っているのか、が問われますので、以上の点を理解しておくとよいと思います。
以下のサイトにも学校司書と司書教諭の違いをまとめていますので参考にしてみてくださいね。
https://www2.okiu.ac.jp/admissions/hondana/nichibun_shisho1.pdf (回答:山口真也)
いくつか質問が寄せられていますので、担当の先生から回答します。
質問:日本語教員としての就職先はどういったところがありますか?
回答:沖縄国際大学を卒業して、ということになると、次のような進路が射程に入ると思います。
《国内》
①県内、県外の日本語学校(単体)
②グループ企業の日本語学校、日本語教育の部門
③外国人支援や日本語教育に携わっているNGOやNPO など
《国外》
④海外の日本語教育機関
⑤JICAの海外青年協力隊
⑥国際交流基金の海外における日本語教育事業
私(奥山先生)のゼミはまだスタートして歴史が浅いですが、これまでに①②④の進路を決めた学生がいます。先日、ゼミの学生から県外の日本語教育の部門を持つグループ企業で内定を得たという報告がありました。(回答:奥山貴之先生)
(手前が質問にこたえてくれた山口先生、奥が奥山先生です)
質問:取れる資格に学校図書館司書教諭とありますが学校図書館司書と教諭の2種類あるということですか?
回答:はい、司書教諭と、学校司書、とは別の資格です。
学校図書館で働く専門職は、法律上2種類設定されていて、1つが司書教諭といって、学校の先生として図書館の運営に関わる職種です。各教科の授業やクラス担任と兼務となることが多いです。自分が担当する授業のなかで学校図書館を上手に使って、他の先生に図書館を活用した授業を推進していくような役割を果たします。
もう1つの学校司書は、教員ではなく事務職員として学校図書館に配属されます。主にサービスを担当し、沖縄の場合は他の業務は兼務せず、学校図書館の業務のみを担当します。みなさんが「司書の先生」と呼んで、小中高校時代に親しんできたのは学校司書の方であることが多いです。
どちらも学校図書館にとって大切な専門職ですが、もし入試の面接等で学校図書館で働きたい、という志望動機を語る場合は、司書教諭として働きたいのか、学校司書として働きたいのか、その違いは判っているのか、が問われますので、以上の点を理解しておくとよいと思います。
以下のサイトにも学校司書と司書教諭の違いをまとめていますので参考にしてみてくださいね。
https://www2.okiu.ac.jp/admissions/hondana/nichibun_shisho1.pdf (回答:山口真也)