日本文化学科の多文化間コミュニケーションコースには、日本語教師という職業を目指す学生が多く所属しています。
日本語教師とは、沖縄・日本にやってくる外国人、または海外で学んでいる外国人に日本語を教える専門的職業です。



先日、コースの学生たちが、留学生が日本語を学ぶ授業にボランティアで参加し、留学生に書道の指導をしました。
学生たちの中には書道の最上位の資格を持っている人もいるんですよ。



沖縄国際大学で学ぶ外国人といっても出身国は様々。漢字圏ではない国の出身者にとっては、漢字の学習はかなり大変な様子です。そんな中でも、「習字」という日本文化の体験を通して、漢字を書くのが得意ではない留学生も楽しんで漢字を学ぶことができたようです。