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日本文化学科のブログ

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【日文の先生たちの論文を掲載した雑誌『日本語日本文学研究』の最新号が刊行されました!】

先生も頑張ってます
日本文化学科では学科専任教員による論文を掲載する学術誌として、年に2回、『日本語日本文学研究』という雑誌を発行しています。

最新号にあたる通巻第48号は、2022年2月28日に発行されました。
本号には以下の3本の論文が掲載されています。

葛綿正一先生「紀海音と文耕堂ーー近松以後の競合」
田場裕規先生「憂鬱なることばの教育ー『琉球板本六諭衍義大意』をめぐって」
奥山貴之先生「CLILによるアカデミック・ジャパニーズ指導についての研究ー背景と概念の再確認と開発した教材についてー」



葛綿先生の論文は日本文化コース、田場先生の論文は琉球文化コース、さらに奥山先生の論文は多文化間コミュニケーションコース、と日本文化学科の3つのコースにかかわるものとなっています。また、田場先生の論文は国語科教育、奥山先生の論文は日本語教育、というように資格課程にも関わる内容となっています。

『日本語日本文学研究』は沖縄国際大学図書館のほか、県内の図書館にも寄贈されています。
最新号が各図書館に届くまでに少し時間がかかりますが、日本文化学科の特徴を凝縮した1冊になっていますので、お近くの図書館でぜひご覧ください!