2022年5月27日、沖縄国際大学7号館201教室にて、県内高校の進路指導担当の先生方向けの説明会が開催され、日本文化学科からは、桃原千英子学科長が代表で参加しました。

前半は入試センター担当課長から、本学の入試制度や前年度までとの変更点、アドミッションポリシーの位置づけなどの説明があり、後半は、各学科長による「学科が求める人材像の解説」を行いました。

沖縄国際大学では学科ごとに「アドミッションポリシー」が作成され、このポリシーに沿って各種の選抜試験が実施されています。
ポリシーを読み込み、理解を深めることが合格への第一歩となりますので、各学科長から、ポリシーのどの部分が重要か、誤解が多いか、指導面で気を付けてほしいことなどをお話させていただきました。



日本文化学科からは、
●日本文化学科のポリシーで特に重要なものが学科とのカリキュラムとのマッチング
●総合選抜型入試では、将来の計画、とくに学科の学びを将来にどう結び付けているかも問われるが、その将来像と学科での学びがうまくつながっていない受験生もいる（例：図書館司書になりたい、とは考えているが、学科で学んだことがどう図書館司書として役立つかが理解できていない)
●学科のカリキュラムに関わる成果がある場合は、実物なども使ってアピールすることもできる（例：小説や書、絵画、委員会活動での作成物など)
といったことをお伝えしました。



当日は、その他にも開学50年を迎える沖縄国際大学の特徴・魅力について、学長や副学長からも様々な説明をさせていただいています。
日本文化学科に関心を持っている高校生のみなさん、当日参加されていた進路部の先生からぜひいろいろなお話を聞いてくださいね。