【文学研究室で俳句の創作にチャレンジしました!】
おもしろ授業
日本文化学科のカリキュラムの中心は「言語学」ですが、「ことばのプロ」になるためのカリキュラムとしてもう1つの柱となっているものが、カリキュラムを横断する「文学という学問です。
日文生たちが3年生から専攻する研究室の中で、文学を専門的に探究するところが、村上陽子先生率いる「沖縄文学・現代文学研究室」です。
4月第2週からゼミ活動がスタートしたばかりですが、第2回目の授業で、日文卒業生(2005生)で、沖縄文学賞俳句部門選者でもある本木隼人さんに社会人特別講師をお願いしました。
講義内容は「写生句」の作り方と鑑賞。
講義当日は大雨と雷だったため、季語に「春の雨」や「春の雷(らい)」を用いながら目に映ったものを具体的に句の表現としていく作業を行いました。
受講生の作品は、
「春の雨ホワイトボードまだ白い」、「春の雨誰も座らぬ席一つ」、「春の雷しめった靴の歩み跡」などなど……。
村上ゼミでは普段は文学研究の勉強をしていますが、こうした創作実践は研究とはまた異なるかたちで感性が磨かれて、とても楽しく授業を受けている学生たちの様子が印象的でした。
本木先生、お忙しい中、後輩のご指導、ありがとうございました!
日文生たちが3年生から専攻する研究室の中で、文学を専門的に探究するところが、村上陽子先生率いる「沖縄文学・現代文学研究室」です。
4月第2週からゼミ活動がスタートしたばかりですが、第2回目の授業で、日文卒業生(2005生)で、沖縄文学賞俳句部門選者でもある本木隼人さんに社会人特別講師をお願いしました。
講義内容は「写生句」の作り方と鑑賞。
講義当日は大雨と雷だったため、季語に「春の雨」や「春の雷(らい)」を用いながら目に映ったものを具体的に句の表現としていく作業を行いました。
受講生の作品は、
「春の雨ホワイトボードまだ白い」、「春の雨誰も座らぬ席一つ」、「春の雷しめった靴の歩み跡」などなど……。
村上ゼミでは普段は文学研究の勉強をしていますが、こうした創作実践は研究とはまた異なるかたちで感性が磨かれて、とても楽しく授業を受けている学生たちの様子が印象的でした。
本木先生、お忙しい中、後輩のご指導、ありがとうございました!