琉球文化コースの授業やゼミを担当されている我部大和先生。ご自身も琉球芸能の担い手として舞台に立ちながら、琉球芸能も研究されています。

そんな我部先生が『国立劇場おきなわ　ステージガイド』5月号に、5月11日に上演された組踊公演「銘苅子」「女物狂」の解説を書いておられます。




公演の情報はこちら。
https://www.nt-okinawa.or.jp/performance-info/detail?performance_id=2551

「銘苅子」と「女物狂」は、どちらも組踊の祖・玉城朝薫の朝薫五番に収められています。我部先生の解説は、2つの演目の概要の紹介はもちろん、それだけでなく、歴史史料にみられる記事を紹介しながら、鑑賞する皆様により深く楽しんでもらえるような内容になっています。

組踊や芸能に興味がある受験生の皆様にもわかりやすい解説になっていると思います。
公演は終了しましたが、劇場にお立ち寄りの際は『ステージガイド』をぜひご覧ください。