【田場先生がラジオ沖縄の「組踊の日・特別番組」に登場! 放送は9月8日!】
琉球文化コースの取り組み
日本文化学科で古典文学や国語科教職課程の授業を担当されている田場裕規先生。
現在は沖縄国際大学図書館長も務めておられ、ご専門とされている郷土文学や琉球芸能の分野でも資料収集の充実に取り組むなど様々な活動をなされています。
そんな田場先生が、図書館にある館長室にて、ROKラジオ沖縄(FM93.1/AM864)の番組の収録を行いました。
今年は、組踊の創始者として知られる玉城朝薫の生誕340年、没後290年にあたります。
国の重要無形文化財「組踊」の魅力や玉城朝薫の偉業を伝えるため、2015年に浦添市が制定した9月3日「組踊の日」にちなんだ特別番組において、田場先生へのインタビューが行われました。
特別番組の情報はこちらで確認できます。
ぜひお聞きください!
9月8日 (日)組踊の日・特別番組「深堀!組踊」 19:00~20:00
18世紀の初め、琉球国王を封じるため、中国皇帝が派遣した冊封史(さっぽうし)を歓待するための新たな芸能として「組踊」は生まれました。この「組踊」を創作したのは、当時、琉球王府の役人であった玉城朝薫。そして、「組踊」は1972年に国の重要無形文化財に指定、2010年にはユネスコの無形文化遺産に登録され、優れた芸能としてその文化的価値が認められています。浦添市は、国立劇場おきなわが立地し、玉城朝薫が眠る地として2015年に9月3日を「組踊の日」に制定しています。
番組では、沖縄国際大学の図書館長も務める田場祐規教授が、玉城朝薫が創作し三百年以上継承されてきた「組踊」を深堀りし、国立劇場おきなわで演じられた組踊「執心鐘入」のハイライトシーンをおりまぜながらその魅力に迫ります。
現在は沖縄国際大学図書館長も務めておられ、ご専門とされている郷土文学や琉球芸能の分野でも資料収集の充実に取り組むなど様々な活動をなされています。
そんな田場先生が、図書館にある館長室にて、ROKラジオ沖縄(FM93.1/AM864)の番組の収録を行いました。
今年は、組踊の創始者として知られる玉城朝薫の生誕340年、没後290年にあたります。
国の重要無形文化財「組踊」の魅力や玉城朝薫の偉業を伝えるため、2015年に浦添市が制定した9月3日「組踊の日」にちなんだ特別番組において、田場先生へのインタビューが行われました。
特別番組の情報はこちらで確認できます。
ぜひお聞きください!
9月8日 (日)組踊の日・特別番組「深堀!組踊」 19:00~20:00
18世紀の初め、琉球国王を封じるため、中国皇帝が派遣した冊封史(さっぽうし)を歓待するための新たな芸能として「組踊」は生まれました。この「組踊」を創作したのは、当時、琉球王府の役人であった玉城朝薫。そして、「組踊」は1972年に国の重要無形文化財に指定、2010年にはユネスコの無形文化遺産に登録され、優れた芸能としてその文化的価値が認められています。浦添市は、国立劇場おきなわが立地し、玉城朝薫が眠る地として2015年に9月3日を「組踊の日」に制定しています。
番組では、沖縄国際大学の図書館長も務める田場祐規教授が、玉城朝薫が創作し三百年以上継承されてきた「組踊」を深堀りし、国立劇場おきなわで演じられた組踊「執心鐘入」のハイライトシーンをおりまぜながらその魅力に迫ります。