【沖縄県高大連携中国語発表大会が開催され、我部先生が琉舞2演目を披露しました!】
琉球文化コースの取り組み
2024年12月1日、沖縄国際大学にて、「第2回沖縄県高大連携中国語発表大会」が開催されました。
沖縄国際大学と琉球大学が運営する大会で、日本文化学科で比較文化研究のゼミを担当している劉先生や、今年3月で退職された兼本敏先生も委員として参加されました。
すべての発表が終わった後の「アトラクション」では、日本文化学科で琉球文化コースの授業やゼミを担当している我部大和先生による琉舞の披露もありました。
司会進行は琉球大学の学生さんが務めてくれましたが、中国語のスピーチコンテストらしく、演目の紹介が日本語と中国語を交互にあって、中国語の翻訳は劉先生に担当してもらいました。
我部先生も実は高校生のころに、こうした中国語のスピーチ大会に出場した経験があるそうです。その後、中国に留学され、現在も琉中関係の芸能をテーマに研究を進めておられます。「その時は入賞はできませんでしたが、後輩たちを応援したいと思って、今日は琉舞を披露しました」と我部先生。
「高平良万歳」「鳩間節」の2演目を、舞台化粧・着付けを行った上での本格的に演舞に、会場からは大きな拍手が上がりました。
我部先生のアトラクションが終わった後の表彰式では、兼本先生から高校生の皆さんへの講評もありました。
「沖縄の若い人たちは、人間関係を作るのが上手すぎて、すぐに仲良くなってしまうので、こうした改まった場でスピーチをするのが苦手な傾向があるように思います。経験を積むことでスピーチの力は高まります。来年の大会もぜひエントリーしてください」と兼本先生。
本大会には、大学生も参加できる部門もあり、日文の学生たちも参加して素晴らしいスピーチを披露してくれました。
結果はまた後日ご報告します!
沖縄国際大学と琉球大学が運営する大会で、日本文化学科で比較文化研究のゼミを担当している劉先生や、今年3月で退職された兼本敏先生も委員として参加されました。
すべての発表が終わった後の「アトラクション」では、日本文化学科で琉球文化コースの授業やゼミを担当している我部大和先生による琉舞の披露もありました。
司会進行は琉球大学の学生さんが務めてくれましたが、中国語のスピーチコンテストらしく、演目の紹介が日本語と中国語を交互にあって、中国語の翻訳は劉先生に担当してもらいました。
我部先生も実は高校生のころに、こうした中国語のスピーチ大会に出場した経験があるそうです。その後、中国に留学され、現在も琉中関係の芸能をテーマに研究を進めておられます。「その時は入賞はできませんでしたが、後輩たちを応援したいと思って、今日は琉舞を披露しました」と我部先生。
「高平良万歳」「鳩間節」の2演目を、舞台化粧・着付けを行った上での本格的に演舞に、会場からは大きな拍手が上がりました。
我部先生のアトラクションが終わった後の表彰式では、兼本先生から高校生の皆さんへの講評もありました。
「沖縄の若い人たちは、人間関係を作るのが上手すぎて、すぐに仲良くなってしまうので、こうした改まった場でスピーチをするのが苦手な傾向があるように思います。経験を積むことでスピーチの力は高まります。来年の大会もぜひエントリーしてください」と兼本先生。
本大会には、大学生も参加できる部門もあり、日文の学生たちも参加して素晴らしいスピーチを披露してくれました。
結果はまた後日ご報告します!