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日本文化学科のブログ

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【琉球芸能・文学究室で卒業論文発表会が開催されました!】

琉球文化コースの取り組み
大学生にとって「2月」という時期は、後期の授業・試験が終わり、1年間の授業の総まとめをする時期です。
日本文化学科では、この時期に、各研究室ごとに、卒業論文を書き上げた4年生による卒業研究報告会が開催されています。

2024年2月1日には、我部大和先生が率いる、琉球芸能・文学研究室による報告会が開催され、卒業研究を書き終えた4名による発表と参加者とのディスカッションが行われました。





この日、登壇した学生たちの卒論テーマは以下の通りです。

●針突に関する考察-歌・説話などを基に-
●読谷山花織の現状と課題―復興から現在を中心にー
●キジムナーがもたらした恩恵と被害―説話資料を中心に―
●琉球舞踊における身体技法用語のポルトガル語解説案―在ブラジルの琉球舞踊指導者を対象に― ※今年度の卒論奨励賞受賞論文







本日は都合により全員の報告はありませんでしたが、卒業生の論文は我部先生の研究室の卒論集として今後編纂され、発行される予定です。
本日、会場準備や司会進行、受付などで頑張ってくれた3年生のみなさんのこれからの卒業研究にも期待しています!