【浦添市の小学校図書館で市立図書館の電子図書館のはたらきをレクチャーしました!】
図書館司書課程通信
沖縄国際大学図書館情報学ゼミでは、昨年度から、浦添市立図書館と市内の小学校図書館と連携して、読書が苦手な子どもたちにも本の楽しさをしってもらうプロジェクトとして、市立図書館が提供している電子図書館サービスをPRするための取り組みを行っています。
昨年度は、
●電子図書館に親しんでもらうためのキャラクター総選挙
https://www.okiu.ac.jp/gakubu/sogobunka/nihon/blog/43931
●電子図書館の使い方を学ぶためのパスファインダーづくり
https://www.okiu.ac.jp/gakubu/sogobunka/nihon/blog/47049
の2つのプロジェクトに取り組みました。
今年度は、電子図書館のはたらきを知るためのPR用アニメーションを作成して、子どもたちに視聴してもらおう、というプロジェクトに1年間かけて、取り組み、11月19日に、浦添市の小学校図書館にてその発表会を行うことになりました。
当初は図書委員会の皆さんに動画を視聴してもらう予定でしたが、機器のセッティングに早めに伺ったところ、6時間目のクラブの時間に図書館で読書をしていた子どもたちからもアニメーションをみたい!、という声が上がり、先生の許可をいただいて、急遽、アニメーションを視聴してもらうことになりました。

アニメーションのタイトルは「エレックと電子書籍のひみつ!」。
昨年のキャラクター総選挙で1位となった「エレック」の他に、票を争った「読犬(リードッグ)」と「でんぽっぽ」にも登場してもらい、読書が大好きなエレックが、読むのがちょっと苦手、という読犬とでんぽっぽに、電子書籍のさまざまな働きを紹介する、という内容になっています。


アニメーションの中では、電子書籍に備えられた機能について、5つのクイズを出題して、正解だと思うものに手を挙げてもらうようにしました。
①マンガもある、②自動でページをめくってくれる、③横書き、縦書きを変更できる、④動く絵本がある、④文字の色やページの色を変えられる、という5つの選択肢を準備しましたが、実は正解は・・・「ぜんぶ」。④や⑤の機能はあまり知られていなかったようで、子どもたちの電子書籍への関心が高まった様子でした。
アニメーションの最後では、電子書籍で読書の楽しさを感じたら、図書館の紙の本もぜひ利用してほしい、図書館にも大きな活字の本や、分かりやすい内容の本(LLブック)などもあることを伝えて、子どもたちの読書の世界が広がるように心がけました。

6時間目のクラブの時間の子どもたちはわいわいにぎやかに、放課後の図書委員会の子どもたちはしっかり真剣にアニメーションを視聴してくれたのがとても印象的でした。図書委員の皆さんには、各クラスの読書のリーダーとして、電子書籍の役割をお友達に伝えてくれると嬉しいです。
ご協力いただいた先生方、児童のみなさま、ありがとうございました!
昨年度は、
●電子図書館に親しんでもらうためのキャラクター総選挙
https://www.okiu.ac.jp/gakubu/sogobunka/nihon/blog/43931
●電子図書館の使い方を学ぶためのパスファインダーづくり
https://www.okiu.ac.jp/gakubu/sogobunka/nihon/blog/47049
の2つのプロジェクトに取り組みました。
今年度は、電子図書館のはたらきを知るためのPR用アニメーションを作成して、子どもたちに視聴してもらおう、というプロジェクトに1年間かけて、取り組み、11月19日に、浦添市の小学校図書館にてその発表会を行うことになりました。
当初は図書委員会の皆さんに動画を視聴してもらう予定でしたが、機器のセッティングに早めに伺ったところ、6時間目のクラブの時間に図書館で読書をしていた子どもたちからもアニメーションをみたい!、という声が上がり、先生の許可をいただいて、急遽、アニメーションを視聴してもらうことになりました。

アニメーションのタイトルは「エレックと電子書籍のひみつ!」。
昨年のキャラクター総選挙で1位となった「エレック」の他に、票を争った「読犬(リードッグ)」と「でんぽっぽ」にも登場してもらい、読書が大好きなエレックが、読むのがちょっと苦手、という読犬とでんぽっぽに、電子書籍のさまざまな働きを紹介する、という内容になっています。


アニメーションの中では、電子書籍に備えられた機能について、5つのクイズを出題して、正解だと思うものに手を挙げてもらうようにしました。
①マンガもある、②自動でページをめくってくれる、③横書き、縦書きを変更できる、④動く絵本がある、④文字の色やページの色を変えられる、という5つの選択肢を準備しましたが、実は正解は・・・「ぜんぶ」。④や⑤の機能はあまり知られていなかったようで、子どもたちの電子書籍への関心が高まった様子でした。
アニメーションの最後では、電子書籍で読書の楽しさを感じたら、図書館の紙の本もぜひ利用してほしい、図書館にも大きな活字の本や、分かりやすい内容の本(LLブック)などもあることを伝えて、子どもたちの読書の世界が広がるように心がけました。

6時間目のクラブの時間の子どもたちはわいわいにぎやかに、放課後の図書委員会の子どもたちはしっかり真剣にアニメーションを視聴してくれたのがとても印象的でした。図書委員の皆さんには、各クラスの読書のリーダーとして、電子書籍の役割をお友達に伝えてくれると嬉しいです。
ご協力いただいた先生方、児童のみなさま、ありがとうございました!

