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日本文化学科のブログ

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【西岡敏先生の寄稿「琉球語の重要性」が地元紙に掲載されました!】

先生も頑張ってます
9月15日・16日に沖縄国際大学にて開催された日本音声学会の開催を前に、日本文化学科の西岡敏先生が学会の案内として、音声学と琉球語の関係について論じた文章が地元紙『沖縄タイムス』9月14日朝刊に掲載されました。

西岡先生によると、「言語」とは、ヒトの「音声」を基盤とすることによって、「意味ある記号」として多様性を伴いながら成り立っています。その音声を解明しようとするのが音声学という言語学の一領域であり、私たちが暮らしている沖縄の古い言葉、琉球語もまた多様な音声によって成り立ち、その解明が大きな研究テーマになっているそうです。

学会は無事終了しましたが、音声学や琉球語の関係について触れた分かりやすい文章になっていますので、日本文化学科で琉球語を学びたい!、と考えている受験生のみなさんはぜひ記事を見てみてくださいね。

「琉球語の重要性指摘/15・16日 日本音声学会沖縄開催/西岡敏 沖縄国際大学教授」『沖縄タイムス』2018年9月14日朝刊18面
※同記事は以下の有料会員サイトでも閲覧できます。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/315021