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日本文化学科のブログ

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【キャリア教育にも力を入れています!ー4年生による企業内定者報告会のご紹介】

キャリア教育
キャリア教育にも力を入れている日本文化学科。2018年9月21日は後期開始のオリエンテーション日ということで、これから就職活動を本格化させる3年生向けに、4年生による内定者報告会をオリエンテーション内で開催しました。

参加した4年生の内定先は、テレビ局の制作会社、アプリ制作会社(IT系)、広告代理店、書店など。文学、芸能、サブカルチャーなどさまざまな文化コンテンツを中心に、その流通システムとしての図書館・出版・報道のあり方やICTを学んでいる日本文化学科らしい就職先ということもあって、3年生の多くが熱心に4年生の報告を聞いていました。


4年生からは、
「就活では意外に卒業研究のことを質問される。その時しっかりこたえられるように、3年生の後期からは就活の準備も大事だけど、卒業研究にもしっかりと取り組んでほしい」
「部活もサークルもやってなかった私は、学生時代に力を入れたことをこたえるのに苦労した。ボランティアや実習系の授業など、いろいろな人と交流する機会は大学生活の中でたくさんあると思うので、面倒がらずにいろんなチャンスに前向きに取り組んでほしい」
「就活がはじまると、自己分析、筆記試験対策、エントリーなど同時進行でたくさんのことを処理しないといけない。限られた時間で高いパフォーマンスを発揮できるようにするには日々のマネジメントが大切。3年生後半はまだまだ授業も多くて大変だと思うけど、少しずつ準備を始めてほしい」
といったアドバイスがありました。

今回の報告会をコーディネートした、3年生学年主任の田場裕規先生からは、
「日文の学生はまじめで前向きな学生が多いので、企業就職にも力を発揮してくれるけど、就職活動の取り掛かりが遅いのが難点。今日の話を聞くだけではなく、今からできることを1人1人しっかり考えて行動に移してください」
といったコメントもありました。

3年生のみなさん、いよいよ就職活動のスタートです。日文生らしく、学業もおろそかにしないようにしっかり頑張りましょう。