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日本文化学科のブログ

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【1年生歓迎メンバーシップトレーニングを開催しました!】

1年生、頑張ってます!
2019年4月14日、日本文化学科の春の恒例行事、メンバーシップトレーニングを開催しました。
 
このイベントは新入生のみなさんが大学生活にスムーズに移行できるように、日本文化学科での学びのエッセンスをクイズやゲーム、アトラクションで体験したり、クラスメイトや先輩、先生たちと交流を深めることを目的として毎年4月に開催されています。

   

   

  

このイベントの運営はすべて2年生がボランティアで行ってくれていて、毎年、趣向をこらして楽しいゲームを考えてくれています。今年は次のような面白いゲームを考えてくれました。

●「書道ブース」 象形文字の原型を見せて、元の漢字を連想し、正しい筆順で美しく書くゲーム。
●「英語ブース」 1語ずつ英文字を書いたカードを並べ替えて意味のある単語にするゲーム。
●「多文化ブース」 「太陽=ソレイユ」など、英語以外の言語の、身近な言葉の表現を三択で選ぶゲーム。
●「読解力ブース」 論理パズル的な文章を読んで、制限時間内に回答を導くゲーム。
●「朗読ブース」 「白雪姫」のパロディシナリオをもとに、かつらやマントなどの小道具も活用しながら即興劇を演じ、芸術性、独創性、応用力などを評価する。
●「古典ブース」 古典の名作をイラストで表したものをみて、タイトルを当てるゲーム。
●「教職ブース」 輪投げをして問題番号を選び、フランスの義務教育スタートの年齢は?、といった教育に関するクイズに答えるゲーム。
●「文学ブース」 「人間失格」や「山月記」などの文学作品のワンフレーズを見せて、元の作品名を答えるクイズ。
●「琉球ブース」 沖縄の方言(琉球語)で書かれた、よく耳にするフレーズを制限時間内に日本語に翻訳するゲーム。
●「図書館ブース」 学科の先生の論文をCiniiArticlesで探すゲーム、指定されたタイトルの本をOPACで探して、0~9類に分けていく分類ゲーム。

ゲームのあとは、上位チームの表彰式が行われ、今年度は、
優勝 西岡先生クラス メロンパン
2位 狩俣先生クラス 今西組
3位 狩俣先生クラス みかぜ組
が受賞しました。

   

   

  

さらに、朗読ブースで優秀な点数をとったチームによる「白雪姫」の再演や、同じ即興劇をいきなり先生たちにやらせる、という無茶ぶりもありつつ、新入生、上級生、先生たちとが集い、語り合う、有意義な交流の一日になりました。