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日本文化学科のブログ

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【びぶりお文学賞の募集がスタートしています! 昨年度の日文生の入賞作品も閲覧できます!】

日文系サークル
昨年度、「文学実作演習」の授業を受講していた日本文化学科の学生さんと、日文学生が多く所属する文芸部の学生さんが入賞した、琉球大学附属図書館 主催の「びぶりお文学賞」。第13回コンテストの作品募集がスタートしています。

びぶりお文学賞とは、琉球大学附属図書館が主催するイベントで、琉球大学びぶりお文学賞は、琉球大学が基本目標として掲げる「地域及び広く社会に貢献する人材」「意欲と自己実現力を有する人材」育成の一環として、言語力(読む力、書く力)を向上させ、想像力、表現力、創造力豊かな学生を育成するとともに、文学の啓蒙活動を高め、地域社会における文学・文化活動のリーダーを輩出することを目的に琉球大学に在学する学生を対象に平成19年度に設けられました。第7回(平成25年度)から、応募資格が沖縄県内の大学生(高等専門学校の場合は本科4年次以上)及び大学院生に拡大されました。



昨年度は、以下の通り、小説部門、詩部門とも沖縄国際大学日本文化学科の学生たちが多く入賞しています。

<小説部門>
受賞作(正賞) 該当なし
佳作2編
『窓際のシュードラ』運天香緒(沖縄国際大学 総合文化学部日本文化学科 3 年)

<詩部門>
佳作6編
『Plastic romance』かねしろ茉衣(沖縄国際大学 総合文化学部英米言語文化学科 4 年)
『人の檻』豊見山尚樹(沖縄国際大学 経済学部経済学科 4 年)
『卵割』古波藏唯(沖縄国際大学 総合文化学部日本文化学科 4 年)
『永久不滅の麻薬』秋雨一也(沖縄国際大学 産業情報学部企業システム学科 3 年)
『歩く』玉城琉舞(沖縄国際大学 総合文化学部日本文化学科 4 年)

これらの受賞作は琉球大学学術リポジトリにて公開しています。
http://ir.lib.u-ryukyu.ac.jp/bitstream/20.500.12000/43965/1/biblio_12th.pdf

今年度の募集締切は令和元年10月31日必着です。
昨年に続いて、日本文化学科の村上陽子先生も小説部門の選考委員をつとめられます。ちなみに、村上先生は琉球大学に在籍していた時期に小説部門で正賞を受賞されているんですよ。
書きためているものがある人はぜひ応募しましょう!