【1年生必修科目でキャリアガイダンスを実施しました!】
1年生、頑張ってます!
7月10日(水)に日本文化学科1年次を対象とした沖縄国際大学出張ガイダンスが行われ、「労働市場の現状とこれからのキャリアデザイン~人生100年時代を生き抜くために~」と題して、キャリアコンサルタントの松原千秋先生に講義を担当していただきました。
普段は社会人を相手に講師を務めることが多いそうで、今回初めて学生を対象とした講義だったそうですが、講義がすすむにつれて、松原さんの話にメモをとりつつしっかりと話を聞いている様子が印象的でした。
本ガイダンスでは、「労働市場の現状と今後」「就職活動準備」について話していただきました。
これまで日本では「終身雇用制度」や「年功序列制度」など安定した雇用が保障されてきましたが、これからの時代に求められる労働の変化にともない、労働に関する制度が見直されています。
昭和から平成までは、労働するにあたって「経済的自立」、「技能・知識の自立」、「心身の自立」といった「キャリア自立」が求められてきました。
しかし、令和になった現在では「キャリア自立」した上で、「自分自身の職業人生、人生そのものをどう生きるか、自己実現を目指し、自分の人生を舵取りする」といった「キャリア自律」が求められています。
「働き方改革」による労働環境の変化の影響を受け、企業主導のキャリア形成から、個人主導のキャリア形成へと変化しています。
また、就職活動にあたって、卒業論文などで忙しくなる前の1、2年次で準備したり、就活対する意識を高めておくことがよいそうです。そのために、企業が採用にあたって重視する「就職基礎能力」である「①コミュニケーション能力、②職業人意識、③基礎学力、④ビジネスマナー、⑤資格取得」が備わっているかチェックシートにて確認しました。自己分析や仕事調べについての簡単な計画をたて、今なにができるか、何をするべきなのか、考えることができました。
まだ目標がはっきりしておらず、なんとなく学生生活を送っているという学生も、就職活動にむけた資格取得や情報収集などを目標にしてみるといいのではないでしょうか。
普段は社会人を相手に講師を務めることが多いそうで、今回初めて学生を対象とした講義だったそうですが、講義がすすむにつれて、松原さんの話にメモをとりつつしっかりと話を聞いている様子が印象的でした。
本ガイダンスでは、「労働市場の現状と今後」「就職活動準備」について話していただきました。
これまで日本では「終身雇用制度」や「年功序列制度」など安定した雇用が保障されてきましたが、これからの時代に求められる労働の変化にともない、労働に関する制度が見直されています。
昭和から平成までは、労働するにあたって「経済的自立」、「技能・知識の自立」、「心身の自立」といった「キャリア自立」が求められてきました。
しかし、令和になった現在では「キャリア自立」した上で、「自分自身の職業人生、人生そのものをどう生きるか、自己実現を目指し、自分の人生を舵取りする」といった「キャリア自律」が求められています。
「働き方改革」による労働環境の変化の影響を受け、企業主導のキャリア形成から、個人主導のキャリア形成へと変化しています。
また、就職活動にあたって、卒業論文などで忙しくなる前の1、2年次で準備したり、就活対する意識を高めておくことがよいそうです。そのために、企業が採用にあたって重視する「就職基礎能力」である「①コミュニケーション能力、②職業人意識、③基礎学力、④ビジネスマナー、⑤資格取得」が備わっているかチェックシートにて確認しました。自己分析や仕事調べについての簡単な計画をたて、今なにができるか、何をするべきなのか、考えることができました。
まだ目標がはっきりしておらず、なんとなく学生生活を送っているという学生も、就職活動にむけた資格取得や情報収集などを目標にしてみるといいのではないでしょうか。