【琉球語学&琉球芸能文学研究室のみなさんから調査旅行2日目のレポートがどきました】
琉球文化コースの取り組み
先日もご紹介した、琉球語学&琉球芸能文学研究室のみなさんによる合同調査旅行。西岡先生より、2日目のレポートが届きましたのでご紹介します。
8月20日、琉球語学研究室のメンバーは、風光明媚で知られる川平湾や昔の民家を再現したやいま村を訪れました。
やいま村は、自然保護を謳ったラムサール条約にも登録されている名蔵アンパル湿地帯にあります。
1年生必修の科目「琉球文化論」にも出てくる八重山歌謡「アンパルぬミダガーマユンタ」の舞台となっている地です。
この歌謡(ユンタ)では、14種類の異なる「しぅまむに」の名前を持った蟹(カニ)が大活躍していますが、やいま村では、マングローブを訪れ、実際にそれら蟹たちを見ることができます。もちろん他の動植物たちにも会えます。
解説・案内役をしてくださったのは、やいま村の具志堅さん(沖国大社文卒)。クイズ形式で、アンパル湿地帯の生態系を分かりやすく説明してくださいました。
今年もたくさんの地域の方々に支えられて2日間の調査旅行を無事終えることができました。ありがとうございます。この感謝の気持ちを忘れずに、これからも琉球語・琉球文化の継承を目指して研究を深めていきたいと思います。
※トップの写真は、19日夜、双葉公民館にて行われた両研究室の合同BBQ夕食会のものです。
8月20日、琉球語学研究室のメンバーは、風光明媚で知られる川平湾や昔の民家を再現したやいま村を訪れました。
やいま村は、自然保護を謳ったラムサール条約にも登録されている名蔵アンパル湿地帯にあります。
1年生必修の科目「琉球文化論」にも出てくる八重山歌謡「アンパルぬミダガーマユンタ」の舞台となっている地です。
この歌謡(ユンタ)では、14種類の異なる「しぅまむに」の名前を持った蟹(カニ)が大活躍していますが、やいま村では、マングローブを訪れ、実際にそれら蟹たちを見ることができます。もちろん他の動植物たちにも会えます。
解説・案内役をしてくださったのは、やいま村の具志堅さん(沖国大社文卒)。クイズ形式で、アンパル湿地帯の生態系を分かりやすく説明してくださいました。
今年もたくさんの地域の方々に支えられて2日間の調査旅行を無事終えることができました。ありがとうございます。この感謝の気持ちを忘れずに、これからも琉球語・琉球文化の継承を目指して研究を深めていきたいと思います。
※トップの写真は、19日夜、双葉公民館にて行われた両研究室の合同BBQ夕食会のものです。