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日本文化学科のブログ

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【AO入試の一次審査の結果が発表されました! 面接試験に向けてのアドバイスも!】

入試お得情報!
2019年8月26日11時に、今年度のAO入試の一次審査の結果が沖縄国際大学掲示板にて発表されました。

日本文化学科では80名が二次審査に進むことになりました。
当日の審査は、7月の第2回オープンキャンパスで説明したよに、志願理由をもとに2つのグループにわかれて、専門の先生たちが面接を行います。



昨年度のAO入試で見事合格を勝ち取った、1年生の島尻さんに、面接に向けてのアドバイスをもらいましたので、ご紹介します。

受験生のみなさんと面接試験でお会いできるのを楽しみにしています!
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 私は幼いころから三線を習ってきました。その影響で沖縄の民謡や琉歌、組踊などの琉球芸能を学びたいと思い、全国でも珍しい琉球文化コースがある日本文化学科のAO入試を受験しました。
 受験に向けて準備を始めたのは3年生の春のオープンキャンパスからです。私は宮古島に住んでいたのでたびたびは通えませんでしたが、オープンキャンパスでしか得られない学科の情報もたくさんあったので、できるだけ通った方がよいと思います。
 私の進学をサポートしてくれる先生がたまたま日本文化学科出身だったので、その先生の指導の下で、志望動機や自己アピール文書は納得がいくまで何十枚も書きなおしました。面接の練習もたくさん付き合っていただきました。日本文化学科には中高の国語科教職課程があるので、皆さんの学校の国語の先生も日文出身かもしれません。私の先生のように日文の受験経験があるかもしれないので、ぜひ学内に日文出身の先生がいないか探してみてください。
 面接当日はあまり緊張しませんでしたが、想定していない質問もいくつかありました。例えば、志望動機として「三線でうたう歌詞の意味をちゃんと理解したい」と伝えたら、「その目標に向かってでに何か取り組んでいることはありますか?」といった質問がかえってきてドキッとしました。面接官の先生方に志望動機を力強く届けるためには、「やりたい」だけでなく、「もう私はこんなことをやっている」という面をアピールできるといいのかな?、と思います。
 AO入試は早く合格が決まるので、私のように離島から1人暮らしをしようとしている人は余裕をもって入学までのスケジュールを立てることができます。AO入試の準備、がんばってください!