【学科紹介ムービーが4年ぶりにリニューアル! 2年生が学科のいいところを語ってくれました!】
入試お得情報!
沖縄国際大学の受験生向け動画が4年ぶりにリニューアルすることになり、6月10日からの各地の高校での沖国説明会に合わせて、日本文化学科でも2年生の宮里さんが出演しているインタビュー動画が公開されることになりました。
沖縄国際大学インスタグラムで近日中の公開予定です。

撮影は2024年の3月、宮里さんが1年生の時に行れました。その後、2年生になり、さらに専門的な学びを深める中で、インタビューでは伝えきれなかったことなどを、あらためて宮里さんが記事にまとめてくれましたので、学科ブログでご紹介します。

Q 日本文化学科を選んだ理由を教えてください。
私は中高の国語の先生になりたいと思っていて、国語科の教員免許をとれる大学を探した時に、沖縄国際大学の日本文化学科が、教員免許を取れるだけでなく、教員採用試験の合格率が一番高いということを知り、この学科を選びました。
Q 日本文化学科でどんなことを学んでいますか?
私自身は、国語の先生を目指していて、本を読むのが好きということもあったので、文学を学びたいと思って入学しました。
日本文化学科では、文学の理論や解釈について学ぶ授業の他にも、文学を構成している「言葉」「言語」に注目する授業もあります。古典の品詞分解、日本語の助詞など、文法にまでこだわって文学を学ぶことができるところは、高校の時に思っていた学びとはちょっと違いましたが、将来の国語の先生になる上でとても役立つ学びなので、入学してよかったなと思っています。
日本文化学科には3つのコースがあって、1・2年生ではすべてのコースを広く学んで、3年生からは研究室に所属して、より専門的な研究を行っていきます。
「琉球文化コース」では、琉球の言語、ウチナーグチとか、沖縄独特の文化や芸能などを学ぶことができます。
日本文化コースでは、近代文学や言語学を学べます。
多文化間コミュニケーションコースは、日本語教育や東アジアを中心として海外の文化、言語などを学ぶことができます。
Q 印象に残った講義を教えてください。
日本近代文学史という講義です。
いままではただ小説を読んで、主人公とか登場人物に感情移入するだけだったけれど、作品の中の世界が、作品が描かれた時代背景とがつながっていることを知ることで、作品の読みが深まっていくのがとても面白いです。
この講義を受けて、梶井基次郎や葉山嘉樹など、明治・大正時代の近代文学を読むのがもっと好きになりました。
特に『セメント樽の中の手紙』がお気に入りです。
Q 将来の目標を教えてください。
将来の夢は国語科の教員になることです。
私は、もともと人と関わったり、人と話したりすることが好きなので、地域社会の中で、様々な人たちとコミュニケーションをとりながら、言葉の力を通して、子どの成長を支えることができる、そんな国語科教員の仕事に絶対になりたいです。
Q 一言で”日本文化学科”とは?
刺激的。本が好きな人たちが集まる学科なので、おとなしい人が多いかなと思ったのですが、想像していたよりもみんな明るくて、話しやすくて、とても話しやすいです。同級生も先輩たちも、個性的で面白い人達も多いので、刺激的な大学生活を送ることができると思います。

高校生や受験生の皆様にも日文のカリキュラムの魅力や特徴がよく伝わると思います。
宮里さん、素敵なコメント、ありがとうございます!
沖縄国際大学インスタグラムで近日中の公開予定です。
撮影は2024年の3月、宮里さんが1年生の時に行れました。その後、2年生になり、さらに専門的な学びを深める中で、インタビューでは伝えきれなかったことなどを、あらためて宮里さんが記事にまとめてくれましたので、学科ブログでご紹介します。
Q 日本文化学科を選んだ理由を教えてください。
私は中高の国語の先生になりたいと思っていて、国語科の教員免許をとれる大学を探した時に、沖縄国際大学の日本文化学科が、教員免許を取れるだけでなく、教員採用試験の合格率が一番高いということを知り、この学科を選びました。
Q 日本文化学科でどんなことを学んでいますか?
私自身は、国語の先生を目指していて、本を読むのが好きということもあったので、文学を学びたいと思って入学しました。
日本文化学科では、文学の理論や解釈について学ぶ授業の他にも、文学を構成している「言葉」「言語」に注目する授業もあります。古典の品詞分解、日本語の助詞など、文法にまでこだわって文学を学ぶことができるところは、高校の時に思っていた学びとはちょっと違いましたが、将来の国語の先生になる上でとても役立つ学びなので、入学してよかったなと思っています。
日本文化学科には3つのコースがあって、1・2年生ではすべてのコースを広く学んで、3年生からは研究室に所属して、より専門的な研究を行っていきます。
「琉球文化コース」では、琉球の言語、ウチナーグチとか、沖縄独特の文化や芸能などを学ぶことができます。
日本文化コースでは、近代文学や言語学を学べます。
多文化間コミュニケーションコースは、日本語教育や東アジアを中心として海外の文化、言語などを学ぶことができます。
Q 印象に残った講義を教えてください。
日本近代文学史という講義です。
いままではただ小説を読んで、主人公とか登場人物に感情移入するだけだったけれど、作品の中の世界が、作品が描かれた時代背景とがつながっていることを知ることで、作品の読みが深まっていくのがとても面白いです。
この講義を受けて、梶井基次郎や葉山嘉樹など、明治・大正時代の近代文学を読むのがもっと好きになりました。
特に『セメント樽の中の手紙』がお気に入りです。
Q 将来の目標を教えてください。
将来の夢は国語科の教員になることです。
私は、もともと人と関わったり、人と話したりすることが好きなので、地域社会の中で、様々な人たちとコミュニケーションをとりながら、言葉の力を通して、子どの成長を支えることができる、そんな国語科教員の仕事に絶対になりたいです。
Q 一言で”日本文化学科”とは?
刺激的。本が好きな人たちが集まる学科なので、おとなしい人が多いかなと思ったのですが、想像していたよりもみんな明るくて、話しやすくて、とても話しやすいです。同級生も先輩たちも、個性的で面白い人達も多いので、刺激的な大学生活を送ることができると思います。
高校生や受験生の皆様にも日文のカリキュラムの魅力や特徴がよく伝わると思います。
宮里さん、素敵なコメント、ありがとうございます!