【キャンパスライフ日記2024 ③私の好きな授業】
そのほかもろもろ
【キャンパスライフ日記2024 ③私の好きな授業】
日本文化学科の学生がキャンパスライフの魅力について語ってくれるキャンパスライフ日記、2024年度の第3弾は好きな授業についてです。
2年生が、自分の好きな授業について報告を書いてくれました。

【 古典 】
「日本文学を読むⅠ」という講義があります。この講義では、「宇治拾遺物語」に載っている話を取り上げて講義をおこない、講義の内容を踏まえた自分の考えを中間テストや期末テストで論じることで単位を取得します。
「わらしべ長者」という昔話を知っている人も多いのではないでしょうか。そう、あの有名なわら1本から物々交換を繰り返して大きなお屋敷を手に入れた男の話です。実は「宇治拾遺物語」にはそれのもとになった話がありまして、講義でも取り上げられます。
・何故男は「わら」を持つことになったのか
・何故男と出会う道行人々はより良いものを交換してくれるのか 等々
当時の時代背景や先行研究の内容などをわかりやすく教えてくれます。古典が好きな人はもちろん、日本史が好きな人やちょっとした小話・豆知識が好きな人にもオススメの講義です。

【 スポーツ 】
沖縄国際大学には全部の学科が選べる共通科目にスポーツが組み込まれています。項目の大半が高校までの授業でやったことのあるスポーツなので、友達と一緒に登録してみるのも一考。ただし、多くの学生が受講したいと考えているため受講できるかは抽選結果を見るまで分かりません。抽選があたることを祈ります!!
私は1年の頃に「バレーボール」を受講していました。前期後期でⅠ・Ⅱを続けて受講したのですが、前期の抽選結果がとても偏っていて女子学生は私を含めても5人だけという状態でした。学年も学科も違う先輩たちでしたが、人数が少ない故かすぐに打ち解けられました。現在、「バレーボール」を受講し終え一緒に講義を受けることはなくなってしまいましたが、学内ですれ違う際には手を振ったり少し立ち話をしたりと今でも交流が続いています。
【 PCの技能 】
日本文化学科にはExcelとWordの実技を練習する必修科目「文化情報処理入門Ⅰ」があります。他にも、必修ではないものの続きの科目として「文化情報処理入門Ⅱ」であったりPCの技能に自信がない人向けに開講されている必修に備えるための科目として「情報処理基礎」であったりと、PCの講義は確実に受けることになります。また、「文化情報処理入門Ⅰ・Ⅱ」では長期休暇期間に開講する試験対策講座の案内もされます。
私は「文化情報処理入門Ⅰ・Ⅱ」で案内された試験対策講座にも参加してExcelの試験に2回合格しています。対策講座では講義で習ったことをベースに足りないところを教わりながらひたすら試験問題を解き、体に叩き込みます。楽に受かる試験ではありませんが、講義や対策講座を真面目に受け問題の解き方をしっかり覚えていれば十分合格圏内に入れる試験です。講義で教わったことをそれだけで終わらせずに自分のアピールポイントとして就活に生かしましょう。

日本文化学科の学生がキャンパスライフの魅力について語ってくれるキャンパスライフ日記、2024年度の第3弾は好きな授業についてです。
2年生が、自分の好きな授業について報告を書いてくれました。
【 古典 】
「日本文学を読むⅠ」という講義があります。この講義では、「宇治拾遺物語」に載っている話を取り上げて講義をおこない、講義の内容を踏まえた自分の考えを中間テストや期末テストで論じることで単位を取得します。
「わらしべ長者」という昔話を知っている人も多いのではないでしょうか。そう、あの有名なわら1本から物々交換を繰り返して大きなお屋敷を手に入れた男の話です。実は「宇治拾遺物語」にはそれのもとになった話がありまして、講義でも取り上げられます。
・何故男は「わら」を持つことになったのか
・何故男と出会う道行人々はより良いものを交換してくれるのか 等々
当時の時代背景や先行研究の内容などをわかりやすく教えてくれます。古典が好きな人はもちろん、日本史が好きな人やちょっとした小話・豆知識が好きな人にもオススメの講義です。
【 スポーツ 】
沖縄国際大学には全部の学科が選べる共通科目にスポーツが組み込まれています。項目の大半が高校までの授業でやったことのあるスポーツなので、友達と一緒に登録してみるのも一考。ただし、多くの学生が受講したいと考えているため受講できるかは抽選結果を見るまで分かりません。抽選があたることを祈ります!!
私は1年の頃に「バレーボール」を受講していました。前期後期でⅠ・Ⅱを続けて受講したのですが、前期の抽選結果がとても偏っていて女子学生は私を含めても5人だけという状態でした。学年も学科も違う先輩たちでしたが、人数が少ない故かすぐに打ち解けられました。現在、「バレーボール」を受講し終え一緒に講義を受けることはなくなってしまいましたが、学内ですれ違う際には手を振ったり少し立ち話をしたりと今でも交流が続いています。
【 PCの技能 】
日本文化学科にはExcelとWordの実技を練習する必修科目「文化情報処理入門Ⅰ」があります。他にも、必修ではないものの続きの科目として「文化情報処理入門Ⅱ」であったりPCの技能に自信がない人向けに開講されている必修に備えるための科目として「情報処理基礎」であったりと、PCの講義は確実に受けることになります。また、「文化情報処理入門Ⅰ・Ⅱ」では長期休暇期間に開講する試験対策講座の案内もされます。
私は「文化情報処理入門Ⅰ・Ⅱ」で案内された試験対策講座にも参加してExcelの試験に2回合格しています。対策講座では講義で習ったことをベースに足りないところを教わりながらひたすら試験問題を解き、体に叩き込みます。楽に受かる試験ではありませんが、講義や対策講座を真面目に受け問題の解き方をしっかり覚えていれば十分合格圏内に入れる試験です。講義で教わったことをそれだけで終わらせずに自分のアピールポイントとして就活に生かしましょう。