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南島文化研究所 第21回南島研セミナー 韓国における沖縄研究の現況と展望-沖縄の民俗文化を中心に-

テーマ:韓国における沖縄研究の現況と展望
           -沖縄の民俗文化を中心に-
■講師:金容儀氏(南島文化研究所特別研究員 全南大学校教授)
■日時:2010年2月10日(水) 15時~16時30分
■場所:沖縄国際大学13号館 13-309教室
■司会:狩俣恵一 南島文化研究所副所長
■入場無料
■概要■
韓国社会では「沖縄」のイメージがどのように描かれ、どのように語られているのか。例えば、韓国の旅行会社の観光ポスターなどを注目すると、珊瑚礁、長寿村、伝統舞踊、首里城、ゴルフ場などが取り上げられている。すなわち、どうしても観光地としてのイメージが強いわけである。また沖縄の近現代史に少しでも関心を持っている韓国人なら沖縄戦、米軍基地などを頭に思い浮かべるであろう。
韓国における沖縄研究の主な関心分野も、多くの韓国人の間に描かれている一般的な沖縄のイメージと、それほどはなれてはいないようである。すなわち、主に沖縄の自然環境、観光商品開発、伝統民俗文化、沖縄の近現代史などに、研究の関心が注がれていることがわかる。ここでは、主に沖縄の民俗文化についての韓国人研究者の研究成果を中心にして、韓国における沖縄研究の現況と展望について考えてみたい。