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【第203回シマ研究会】
教えることは学ぶこと ー現場から沖縄戦を考える


講 師:吉浜忍 (南島文化研究所所員/沖縄国際大学総合文化学部教授)

コメンテーター:藤波潔 (南島文化研究所所員/沖縄国際大学総合文化学部准教授)
司 会:崎浜靖 (南島文化研究所副所長/沖縄国際大学経済学部教授)
日 時:2018年1月29日(月)午後4時20分~6時10分
場 所:沖縄国際大学 13号館4階403教室
   

   

【フロアからの声】※アンケートより一部抜粋
・吉浜先生は本当に調査を楽しんでいる人だなと思いました。だから、私もそうゆうものを見つけられたらいいなと思いました。(10代学生)
・授業で大きな学びを提示してくれた吉浜先生の研究姿勢を聞くことができ、大変勉強になった。特に、「戦争遺跡」という文化財をどう平和教育へ活用するのか、その意識・技術を学ぶことができた。(20代男性)
・実践とデータ収集の歴史の厚みに圧倒されました。高校生、大学生の教育へのご尽力で、沖縄戦の戦史への認識を獲得した人材が、多数排出されてきたのだと、大変心強く感じた次第です。また、以前個人的に拝見した南風原の資料館の充実に見る地域史の成果は、吉浜先生のような方々が主導されてきたある種の積み上げの上にあるのだと、感じました。今後、益々ご活躍をされ、歴史にご貢献をされるものと存じます。畏敬と感謝の思いを抱いた次第です。(30代男性)
・一人の教員の“志”が、地域の歴史文化を、そこで生きる人たちへ生きる意味を考えさせてきたのだと思いました。それはまた若い人たちへしっかり受け継がれていると思います。大変いいお話で、刺激になりました。(50代女性)
・現在、中学校社会科では、地域を活用し、教えることを中心に取り組みをしています。吉浜先生のような方から、アドバイスをもらえたり、中学校教員との連携をとれたらなと感じます。(20代女性)

多くの皆様にご参加いただきました。ありがとうございました。


【第202回シマ研究会】
琉球諸語の音声教材作成と記述文法研究について


講 師:當山奈那 
南島文化研究所特別研究員/日本学術振興会特別研究員PD(沖縄国際大学)
コメンテーター:西岡敏 (南島文化研究所所員/沖縄国際大学総合文化学部教授)
司 会:下地賀代子 (南島文化研究所所員/沖縄国際大学総合文化学部准教授)
日 時:2017年10月16日(月)午後4時20分~5時50分
場 所:沖縄国際大学 13号館1階会議室
     
講師の當山奈那氏   作成した教材音声も コメンテーターの西岡所員 司会の下地所員
           実際に聞いてみた

    
フロアから質問も出された

《参加者からの声・印象に残ったこと》アンケートより一部抜粋 
通常のテキスト→音声の教材作成方法を転換することに目からウロコでした。
PPTや配布資料が豊富で大変良かった。
音声(CD)を残すこと。反復させる事が指導に参考になった。ただ、沖縄の言葉は方言ではないと習ったが今日は方言という言葉を何回も聞いた。琉球諸語(沖縄語、八重山ムニ、宮古ムニ、とか)。英語は学校授業に取り入れられたが、沖縄語は取り入れられるのは近いでしょうか。

多くの皆様のご参加、誠にありがとうございました。







第201回目のシマ研究会では、「石垣市教育委員会副読本配布中止問題」について、教育法学、憲法学の専門家が、補助教材の法的位置、教師の専門性、専門家の補助教材作成といった視点からの報告を行いました。
歴史学専門のコメンテーターコメントをはじめ、関係者(当事者)からのコメントも出るなど、複眼的視点での問題提起・確認の重要性を再確認する研究会となりました。

【第201回シマ研究会】
石垣市教育委員会副読本(配布)中止問題について
ー補助教材の法的位置・教師の専門性・専門家の補助教材作成ー


講 師:安原陽平 (南島文化研究所所員/沖縄国際大学総合文化学部講師)

コメンテーター:池上大祐 (琉球大学法文学部准教授)

司 会:狩俣恵一 (南島文化研究所所員/沖縄国際大学総合文化学部教授)

日 時:2017年7月24日(月)午後4時20分~6時10分
場 所:沖縄国際大学 13号館4階403教室

    

 

《参加者からの声》アンケートより一部抜粋

行政の裁量が教員裁量を大きく上回り、影響力が年々高くなっていることに危機感を覚える。政治的意図、教育への介入の増大が危ぶまれる。あと一時間は討議の時間が欲しかったです。非常に面白かったです。(40代女性、教育関係)

学生の頃から、子どもの学習権の問題、発達について、また歴史について勉強していたので、今日の発表の内容はとても自分にとってためになりました。私は教育法の視点や教師の専門性を重視するのですが、安原先生のおっしゃっていた憲法学からの視点もとても大切で新たな知見が開けたように思います。ありがとうございました。(20代男性)

政治的な問題点と教育現場の兼ね合いがかなりシビアであると感じた。(20代男性、学生)

教育を権力の作用としたときに、教育委員会の裁量と専門家(教員や執筆者)の自由との間の、反比例的な関係があるという話は、法学にうとい私にとっても勉強になりました。コメント、会場とのやりとりも良かったです。(30代男性、教育関係)

多くの皆さまにご参加いただきました。ありがとうございます。



1985年から始まったシマ研究会、「第200回」の節目となる今回は、南島文化研究所前所長の田名真之氏(沖縄県立博物館・美術館館長)を講師にお招きして開催しました。
多くの市民の皆様をはじめ、「南島文化研究所」および『シマ研究会』の立ち上げから関わり続けていらっしゃる、「南島文化研究所」の生き字引の大先輩方も多くご参加いただきました。

【第200回 シマ研究会】
近世琉球の自己認識
-王国存亡の危機と琉球アイデンティティの確立-

講 師:田名真之(南島文化研究所特別研究員/沖縄県立博物館・美術館館長)

コメンテーター:深澤秋人(南島文化研究所所員/沖縄国際大学総合文化学部教授)
司 会:藤波潔(南島文化研究所所員/沖縄国際大学総合文化学部准教授)
日 時:2017年5月22日(月)午後4時20分~午後6時20分
会 場:沖縄国際大学13号館4階403教室

       

【参加者からの声】(アンケートより一部抜粋)

琉球王国がどのように、「琉球化」していくのか、その過程を3回の歴史事象と、王府の史書編集を通して構築していったことを聞くことができたので、とても面白かった。(20代・男性・学生)

まさに他者を意識することによって、あるいは交わることによってこそ、自己認識が高まっていくという典型的な過程が、琉球という国家にもあてはまることがよく分かった。やはり、チャンプルー的な過程は沖縄のID形成上不可欠なのだと再確認できた。(50代・男性・教育関係)

中国文化と日本文化を取り入れながら、琉球らしさを形成していったというところが印象的でした。(70代以上・男性・教育関係)

琉球の「琉球」としてのアイデンティティが近世に、対外的関係(対日本、対薩摩、対中国)の中で互恵的に確立していったということがとても興味深くおもしろいと感じました。(40代・男性・自営業)

多くの皆様にご参加頂きました。
ありがとうございました。




第165回シマ研究会 「障害の『社会モデル』から見る社会の障壁と沖縄の課題」
障害の『社会モデル』から見る社会の障壁と沖縄の課題
報告者:岩田直子所員(本学総合文化学部人間福祉学科准教授)



 岩田直子所員によれば、「そもそも障害とは何か?」という問いを深く考える中で、障害者に対する根深い差別や抑圧など、社会が構造的に作り出したものが「障害」であると定義した、障害当事者による「社会モデル」の視点の重要性を指摘している。 
 本研究会では、上述した「社会モデル」の視点を基本に、昨年度に実施したイギリスにおける研修先での「障害学」の動向を中心に、幅広くご報告していただきます。さらに障害者の権利条約、沖縄の障害者福祉の課題についても触れる予定です。

■日時:2010(平成22)年1月25日(月) 16時20分~18時
■場所:沖縄国際大学 研究所会議室 (13号館1階)
■コメンテーター:高石 豪氏(沖縄国際大学社会福祉実習助手)
■司会:崎浜 靖 専任所員
■受講料:無料