お別れが来る日

5月の下旬は、最終試験の期間とも言われています。つまり、2月から5月まで授業で学んだことのテストです。6月の6日に学校で公式的の送別会で成績証明書が配られます。しかし、私は、大事な用事があるため参加できませんでした。早めに先生から成績証明書を頂きました。

最初の日に来た時と比べれば、私のスペイン語能力が上がることを実感しています。やはり、語学学校の先生たちのおかげです。去年の8月から今までスペインへ交換留学しに来た私にとっては、スペインは、言語はもとより、ヨーロッパの文化や人間関係を学ぶには、最適な国だと思います。なぜなら、今まで、アジアでしか住んでいなかった私は、ヨーロッパの人たちの価値観はアジアの人たちと完全に異なると知らなかったからです。いつものように携帯を通してヨーロッパの生活の動画を見たり、参考にしたりしたが、直接現地に住めば、参考にした動画や道に聞いている情報とは全然違います。似ているところはもちろんありますが、季節や各国の経営などの場合によって変わるものです。

これから留学する学生たちに私のアドバイスとしては、動画や資料や情報収集を参考にするのは良いが、その国にいる時に必ず適用するとは限らないのでその準備や覚悟をバッチリしないといけないように準備したほうが良いです。これからスペインへ留学する人たちは一緒にその壁を越えて頑張りましょう。