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【2024年5月】南ユタ大学(アメリカ) 立津さん 総合文化学部 英米言語文化学科

南ユタ大学(アメリカ)
10th マンスリー

こんにちは南ユタ大学への派遣留学をしていました立津です。5月の初めごろに沖縄に帰ってきて、環境が急に変わったのでまだ沖縄の湿度の高さと気温に驚くことがあります。今回のマンスリーは留学の振り返りをお話ししたいなと思います。

まず初めに留学に行く前の自分の英語力についてですが、英検準2級をぎりぎり受かったくらいでした。さらに留学が決まった後もバイトで、お金を貯めることに必死になってしまいあまり勉強をせずに留学に臨みました。ですので、初めのオリエンテーションでは(How are you?)、(What is your name?)などの簡単な質問にも答えることができなかったことがありました。なので、最初の1か月は全くしゃべることができなかったため友達もできなかったです。それに加え学校の授業でも英語が使えない、先生が言っていることもわからず、ぼーっとしながら授業を受けていました。外に出るときは翻訳アプリなどを使いながら会話をしていました。それから、毎日英語を聞いていく中でだんだんと意味などがくみ取れるようになり授業にも少しずつついていけるようになり、授業外でも英語のYouTubeなどを見ながらネイティブが良く使うフレーズをまねたり単語帳を何周もするなど、自分に合った勉強法を見つけて学習していました。そして、2,3か月目に入ると一人で行動するのが怖くなくなり翻訳アプリなどを使わなくても会話が成り立つようになりました。私はこの時点で成長を感じていました。

次に自分にとって大きかった選択についてお話しします。それは部活動に入るか入らないかの問題でした。もちろんサッカー部に入りに来たわけではないので部活動をする暇があったら勉強したり友達と遊んだりしたほうがいいかもしれないという考えもありました。というのも自分が部活をしているときに友達は遊びに行ったりご飯を作っていてうらやましいと思うこともありました。ですが、今考えるとほんとにサッカー部に入ってよかったと思えます。なぜならチームメイトがみんな優しくて英語も丁寧に教えてくれるし、休みの日には遊びに連れて行ってくれたり、たくさん友達もできました。英語力も部活に入ってから格段に伸びたと思います。

最後にこれからのことについてお話しします。まずはこの培った英語力をさらに伸ばすために、TOEICの勉強をしてテストを受けてみようと思います。さらにアルバイトも英語が使えるようなバイトを見つけたので、それを頑張りたいと思います。