季節の変わり目

Bonjour
レンヌ大学へ留学中の経済学部地域環境政策学科の金城です
フランスではサマータイムが始まり、時計を１時間早く進めるので日が沈むのが21時頃になりました。日中の長さや日の温かさでフランスに来たばっかりの頃を思い出します。

レンヌ第二大学では約２週間学内での抗議活動があり、その間は別の建物で授業をしていました。また、テスト期間とも時期がかぶっていたので本来予定されていたテストが少し後ろ倒しになってしまいましたが、無事終えることが出来ました。
いつも使う建物に損傷はなかったのですが、先生が損傷のひどい教室の写真を見せてくれたとき、日本で生活していたらありえない状況だったので印象に残っています。

学校では、授業中自分の国の事を話す機会が前期よりも増え、またほかの国の事を聞く機会も増えることにより新しい語彙がよく出るので大変ですが、フランスとフランス以外の国の事を知れる機会があるのが語学学校のいいところだなと思いました。

テストが終わった後、語学学校の仲間とアイススケートをしました。最初は滑れなかったのですが、友達に教えてもらい結構滑れるようになりました。
最近では、寮で仲良くなった中国人と鍋パーティーをしました。日本に多くある中華料理をイメージする味と違う味付けだったのですが、とても美味しかったです。また、中国では鍋にジャガイモを入れるらしく、驚きました。

留学生活も残り僅かなので帰国に向けて少しですが準備を始めました。寮の退去では、寮の登録・家賃の支払いをするサイト（messervices）から、退去の日付を報告した後、寮の近くにある受付で当日のカギの返却・退去立ち合い予約をしたら完了です。
Sécurité sociale（社会保障）やCAFについてはまだ完全に終えてないので次回報告したいと思います。

４月の上旬から約２週間の春休みがあり、イタリアとイギリスへ行くので次回のマンスリーで報告するのが楽しみです。