9thマンスリー

こんにちは、南ユタ大学に派遣留学中の立津です。最近では朝も夜もあまり冷え込むことがなく長袖を着る機会が減りました。日差しも強くなり日焼け止めは必須だと感じました。今月のマンスリーでは先月にあったことをお話しします。

まず初めに、４月は学期の最後の月になるのでみんなテスト勉強や最後の大きな課題におわれていました。自分が通っていた語学学校は学科の授業よりも課題やテストの量が少なく２週間ほど早く終わるので、暇になることが多かったです。さらに部活動も最後の試合が中止になってしまい前回の試合が最後になりました。

次に帰国準備についてお話しします。まず帰国前の旅行の計画を立て飛行機やホテルなどの予約をしました。日本行きのチケットも無事にとることができましたが、私の場合はキャリーバッグが２つあったので一つはアメリカから送りました。その分旅行中や移動の際はとても楽になりました。そのあと、わたしはアメリカで開いていた銀行の口座を閉めに行きました。その際は開設するときにくらべて３分くらいで終わったので良かったです。そして、私はポストも借りていたので、その鍵も返しました。このように帰国前はやることが多いですが、スムーズに行かないこともあるので早めに取り組むことをお勧めします。

シダーシティを出る１週間前はたくさんのお別れがあり、私は特にチームメイトとのお別れがとてもつらかったです。韓国人の友達は割と近いので旅行などで会えることがありますが、アメリカでできた友達とはなかなか再開するのが難しく、あんなにやさしくしてくれた人たちにもう会えないと考えるととても悲しかったです。ですが、連絡先は交換してあるのでたまに電話したいと思います。

この留学を通してたくさんの学びができました。英語力の向上はもちろんいろいろな国の文化の違いや、食文化、ファッションの違いなどたくさんの発見もありました。さらに、現地にいた日本人とも仲良くなったので、今はどこに旅行に行っても友達がいる、そんな環境も作ることができました。このような素晴らしい経験の場を作っていただきありがとうございました。沖縄に帰るまで気を抜かずに無事に帰りたいと思います。