留学生活の締めくくり

アンニョンハセヨ〜！いよいよ最後のマンスリー報告になりました！もう12回目のマンスリー報告だと思うと、すごく早い1年でした。それでは最後の月の報告です！
1月の末頃から2月の1まで、韓国ではお正月でした。お正月には日本と同じように親戚の家に行って挨拶をして、みんなでご飯をたべる風習がありますが、コロナの影響で集まるのを控えて、各自でお正月を過ごした人達も多かったようです。実家から離れてソウルで暮らしている私のお友達も、帰省を控えてお正月1人で過ごすとのことで、一緒に伝統的な韓国料理屋さんに行って食事をしました。私も家族は沖縄にいて、お正月らしく過ごすことができませんでしたが、伝統的なお正月らしい食事ができて、少し韓国の正月の雰囲気に溶け込めた気がしました。

1月に私の友達とそのお友達、徳元さんと4人で遊んだ後、帰国前にもう一度会って思い出をつくりたく、汽車に乗って日帰り旅行に行ってきました！一度行ったことのある春川(チュンチョン)でしたが、有名な닭갈비(タッカルビ)を食べて、スカイウォークという橋にいったり、レールバイクという乗り物に乗って観光したり、元々観光地の春川ですが、コロナで人があまりいない中、楽しく遊ぶことができました！1月に初めて会って、最初で最後になるかと思いましたが、帰国前にみんなで旅行にも行けて、思い出を作って帰ることができてとても良かったです！コロナの状況が良くなって、日本に旅行に来れるようになったら、今度は2人が沖縄に遊びにきてくれるそうです。

最後に、帰国前に写真館に行って、徳元さんと留学の思い出に写真を撮って来ました！韓国では写真館で写真を撮ることは珍しくなく、結婚やお祝い事などの特に大きなイベントがなくても、記念に写真を撮りに行くことがよくあります。帰国前日に、私達も写真館で写真を残して、留学生活の締めくくりにしました！

2月は9日に帰国の、あっという間な9日間でした。荷物をまとめて沖縄に送り、コロナの検査を受けに行って、陰性結果を日本語に変換してもらったり、携帯の契約を解約しに行ったり、退寮の手続きなどやる事も多く、帰国の名残惜しさを感じる暇もなく忙しかったですが、いよいよ飛行機に乗って、帰国という時にはこの1年間の思い出が走馬灯の様に蘇ってきて、飛行機から降りたくなりました。

日本に入国してからは、すぐにコロナの検査を受けて、色々な手続き後に隔離施設への移動が行われました。私達が入国した時には、どんどん隔離期間が短くなっていっていて、最初の頃は14日だった隔離期間も今回は1週間で終わりました。今では隔離期間がもっと短くなっています。沖縄への直行便はまだない為、福岡で隔離をして、福岡から沖縄に帰ってきました。

1年間の長いようで短い留学期間は、コロナ化の中でしたが、コロナにもかからず、健康に無事に終えることができました。これで最後のマンスリー報告を終わります！
嘉泉大学に派遣した平良でした！