夏の思い出

こんにちは、釜慶大学に交換留学中の宮里です。7月は大学が夏休み期間だったため、比較的ゆったりと過ごすことができました。今回は、語学堂の文化体験や大邱でのCHIMAC FESTIVAL、そして病院に行ったことについてお話ししたいと思います。

語学堂の夏学期の文化体験では、慶州に行ってきました。慶州に行くのはこれで2回目でしたが、前回は仏国寺などの伝統的な遺跡を中心に見学しました。今回はとても暑かったため、大陵苑周辺のお店やカフェでのんびりと楽しみました。お昼は自由行動だったので、評判の良いカルビチムのお店に行ってみました。店内の雰囲気が素晴らしく、カルビチムもとても美味しかったです。

次に、大邱で開催されたCHIMAC FESTIVALというチキンとビールのイベントにも行きました。大邱は韓国の中でも特に暑い地域として有名で、駅を出た途端、その暑さに驚き、大邱での生活は無理だと一瞬思ったほどです。しかし、そんな暑さの中で飲んだ冷たい飲み物とチキンは、いつも以上に美味しく感じられました。イベントでは、チキンやビールのさまざまな会社がブースを出しており、人気のあるお店はすでに売り切れていました。ステージも設置されていて、DJのパフォーマンスやさまざまなゲームが行われ、まるでお祭りのような楽しい雰囲気でした。韓国は交通費が安いので、他の地域にも気軽に行けるのが魅力的です。留学中にもっといろいろな場所を訪れたいと思っています。

最後に、病院についてお話しします。今回、初めて韓国の病院に行きました。保険会社を通して病院の予約をしてもらい、当日には通訳の方も同行してくれました。手続きなども通訳の方が手伝ってくれたので、とても心強かったです。さらに、病院の予約をする際に、保険会社を通じて看護師の方にも相談できたことも大変助かりました。

8月は、ついに語学堂の夏学期が終わり、大学も語学堂もない短い夏休みが始まります。これを有意義に過ごしたいと思っています。