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【2026年6月】レオン大学(スペイン) 知花さん 総合文化学部 英米言語文化学科

レオン大学(スペイン)
私のスペイン

留学が終わってしまった知花です。まだ6月でしたが例年以上に暑く、去年の8月に初めてレオンに着いたあの頃に戻ったような気がしました。
高温注意報の出る日が続き、寝苦しさを感じながらも、部屋は荷造りが進んでどこか寂しい風が吹いているようでした。
ワールドカップが始まり、バルで観戦している人たちが見られるようになりました。試合中はバルの店員さんもしっかり観戦していて、普段は氷とレモンの入ったコップも出してくれるのに、蓋を開けただけのビンを後ろ手で渡されて面白かったです。スペインがカーボベルデに引き分けた日は街がみんなしょんぼりしているような気が勝手にしました。

6月19日から21日はSabe a tortillaというトルティージャのお祭りがありました。レオンの会場にレオン市内やアストルガなどから色々なお店が出店しており、トルティージャを食べ比べることのできるお祭りでした。ジャガイモ・玉ねぎ・ハムなどの具材だけでなく、日本の卵焼きのように甘い味付けとしょっぱい味付けがあり店によってとても違いがありました。トリュフの入ったトルティージャがとても美味しかったです。
6月24日から29日にはSan Juanのお祭りがありました。日中から夜まで行列や野外コンサートなどがありました。あんまり暑いので私はあまり見に行けなかったのですが、家の近くで大きな人形を掲げる行列を見ることができました。
 

今月は帰国の準備、家の片付け、ここで知り合った人や友人と会ったり、お土産の買い物、大学の手続きなどとても忙しく過ごしました。大学へ最後に登校して試験を受けた時はやっと終わりが見えて嬉しいような、ここを去るのが信じられないような気持ちでした。レオンから出発するバスが動き出して初めて、もう住み慣れたこの場所を去るんだという実感が湧いてきました。私の留学生活は上手くいかないことも多かったし、後悔の全くないものには決してできなかったのですが、それでもやっぱりやっぱり楽しかったです。気候や環境も新しいものばかりで体調を崩すこともありましたが、自分が変わってもう一段階成長するための時間だったのではないかなと思います。出身地だけでなく、もう一つの場所に生活の基盤を置いたことがあるという経験はこれからもずっと私の足場になります。
この貴重な約一年間の留学という機会をくださった沖縄国際大学、また支えてくれた家族や友人たちに心から感謝したいと思います。
 

さてレオンからバルセロナへ向かって帰国前にサグラダファミリアに行きました。念願の内側にも入ることができて嬉しかったです。サグラダファミリアは先月ごろ最も高い塔が完成し、残りは10年以内に完成するようです。いやはや全体の完成形も見てみたいものです。
では、¡Hasta la próxima, España!