韓国での夏休み

アンニョンハセヨ。韓南大学に派遣中の知花です。
8月のマンスリーでは夏休みの思い出について紹介します。

私たち留学生は7月から大学は夏休みに入っていましたが、語学堂の授業を受けていたため8月13日まで実質学校がありました。13日には期末テストがありその後一か月の研修できている日本人学生と一緒に野球観戦に行きました。
さらに私が留学している地域テジョンで大きな祭りが一週間ほど開かれていたので日本人留学生のみんなで遊びに行きました。8月の韓国はほんとに暑くて太陽が出ている時間に祭りに行ってしまうと大変だと思い夕方から行きました。その祭りでは出し物がたくさんあり、出店をみながら時間をつぶしているとたまたま沖国の先輩に会いました。テジョンに日本人が少ないのでとてもうれしかったです。そしてこの祭りの見どころがアイドルや歌手がきてステージを披露してくれるというところです。知っている歌手はいなかったものの外国で祭りに行く貴重な経験ができてよかったです。

27日、28日には沖国から派遣された留学生8名で釜山に旅行に行きました。釜山では観光名所を回ったり、釜山に交換留学中の3人のおすすめのお肉を食べに行ったりと充実な二日間を過ごすことができました。釜山の一番いい点はデジョンにはない海があることです。数か月ぶりに海に行き、沖縄が恋しくもなりました。
　
29日には新しいバディーとの対面式がありました。新しいバディーは私よりも2歳年上で日本語もとても上手な方でした。バディー制度のおかげで前期はいろんなことを経験できたし、韓国語能力も伸ばすことができたので後期もバディーといろんなことをしたり、もっと韓国について知れていければいいなと思いました。
　
最後に韓国には宗教に入っている人が多いのですが、語学堂の先生の旦那さんが牧師さんをしている教会に招待してもらい、同じ韓南大学派遣中の饒平名さんと一緒に毎週日曜日に通っています。最初は進行を持つ人に対してあまり関わりがなく不安を抱いていました。ですが全然そんなことはなくお昼ご飯は教会でビビンバやカレーなど普段寮では食べられないものを食べることができ、礼拝がすべて終わると先生の家族と車がないといけないような地域に行ってみたり、ケーキ作りをしたりと色々な経験をすることができて楽しいです。

残り、約半年しか残っていない留学生生活ですが後期はサークルや学部の授業など新しいことに沢山挑戦していかないといけないような半年になると思うので頑張りたいと思います。