迫力満点の韓定食！

みなさんこんにちは。　韓南大学に留学しています、オオタです。
11月はタイ旅行に行ったり、通訳のお手伝いをしたり、あっという間に過ぎ去った1か月でした。
　
十一月の初めにコムローイというランタンを空に飛ばす祭りを見に行くためにタイに行きました。トゥクトゥクやバイクタクシーに乗って移動し、トラを触りに行ったり、寺院巡りをしたり韓国では味わうことのできない東南アジアの雰囲気を楽しむことができました。コムローイ祭りはグローバルな雰囲気で、いろいろな国の人たちが祭りを楽しんでいました。屋台でご飯やお菓子を食べたり、最後にランタンを飛ばしたりして、素敵な景色を見ることができました。人生で一度は行きたかったお祭りだったのでこの留学中に行けたのがすごく嬉しかったです。

韓国に戻ってすぐにテジョンの大学に通っている外国人留学生が集まるスポーツ大会がありました。会場にはほんとにたくさんの外国人留学生が集まっており、規模の大きさにびっくりしました。障害物リレーなどの三種目の競技で競い合い最終的にポイントが多いチームが優勝といった流れでした。競技の合間に韓国語スピーチコンテストもありました。いろいろな国の留学生が韓国語で自国やテジョンのことについてスピーチしており、沖縄国際大学での韓国語スピーチコンテストを思い出しました。残念ながら私たちのチームは最下位だったのですが、テジョンという同じ地域にいる外国人留学生と交流することができて、いい刺激になりました。来年も開催されると思うので、来年はぜひ優勝してほしいです。

十一月中旬に沖縄国際大学の職員のみなさまが韓南大学に訪問され、その際に通訳として同行しました。食事会やチョンジュという場所に一緒に訪問させていただきました。チョンジュにて、事前研修で学び一度は体験してみたかった韓定食を食べました。本当にテーブルいっぱいに料理が並べられ、すごい迫力でした。チャプチェやプルコギなどのおかずから、普段見ることのできないおかずも食べることができたので貴重な経験でした。また、韓国の伝統家屋が並ぶ村を見て回り、韓服を着たりしました。通訳のお手伝いは今回で三回目でしたがやはり自分の語彙力の不足と瞬時に言語を切り替えて訳すことの難しさを改めて実感しました。それでも、自分の能力を活かせる場に参加できたのが嬉しく、うまくいかないこともありました最後まで楽しんでその場にいられました。
　
一二月は最後のテストがあり、気温も本格的に寒くなります。最後まで悔いの残らない留学生活を過ごしていきたいと思います。
ではまた、次のマンスリー体験記でお会いしましょう。