まだまだ慣れない留学生活

3月も終わり、暖かくなってきました。
韓国では日本とは違い、3月から学校が始まりました。
私たちは日本語を専攻とする学生たちの親睦会に呼んでいただいて、お邪魔しました。１年生なのに日本語がペラペラだったり、来年には日本に留学したい！！という人もいて、私も改めて「勉強を頑張らないといけないな」と心から思いました。中には、沖縄に行ったことがあって、沖縄国際大学に留学したいという人もいたので、お互いに学校の情報交換などもしていきたいなと思いました。

３月の終わりには、文化体験で私たちはエバーランドに行ってきました。韓国に行って初めての大きな行事だったので、少し緊張しましたが、クラスの人とも仲良くなることができましたし、新しい思い出を増やすことができたので、とても良い体験だったなと思います。中には行かない人もいるのですが、私は絶対に行くことをお勧めします。
学校が始まってすぐは、みんな緊張して話さない人とかも多かったのですが、文化体験が終わってからのクラスは雰囲気がとても明るくなり、発言も増えたので、授業がもっとわかりやすくなりましたし、お互いに教えあうという姿勢が前よりも増えたと思います。

最近は、授業の中で作文や短文を書くことが多くなってきました。語彙力だけではなく、文法力も必要になってきますし、助詞などの小さなところまでもが試されるので注意をしながら書くのですが、まだまだ甘いようで、たくさん直される毎日です。 また、毎日、新しい文法や語彙を習い、ミニテストなどもあるので、一つ一つゆっくり復習をしながら韓国語力を伸ばせていけたらいいなと思います。7月には、韓国語能力試験もあるそうなので、それに備えて行きたいなと思います。

４月の初めには同じクラスの友達と花見をしに行きました。
沖縄とは違い、花の色が薄いピンクでひらひらと舞っていく花びらは、本当にきれいでした。花見の祭りもやっているみたいなので、桜が散る前に韓国のお祭りにも、ぜひ行ってみたいと思います。

そろそろ中間テストの日にちが近くなってきました。
筆記だけではなく、話す力も必要とされるみたいなので、ドウミのお姉さんに助けてもらったり、同じクラスの人達にわからないことなどを聞いたりして、いい成績を残したいと思います。