明けましておめでとう

あけましておめでとうございます。スペインに来て約5ヶ月が経ちました。先月ピソに引っ越し、その生活にも慣れてきました。レオンの街でもクリスマスの飾り付けも鮮やかになり、夜でも朝かと思わせるくらいの光の量です。また、毎年飾り付けが変わるみたいなので、来年留学に行く学生はクリスマスの飾り付けにも注目です。

ここ最近レオンの天気は雨が続き、朝夕を通して気温は一桁台ととても寒いです。しかし、雪は降らないのでそこはとても残念です。また、12月20にはクラスが終わり成績表を貰ったのですが良くも悪くもなく、まずまずの成績だったので良かったです。1月９日からまた学校が始まるので、気を引き締めて頑張っていこうと思います。

今月のマンスリーは、クリスマスと年末の様子について書いていこうと思います。スペイン人はクリスマスイブ、クリスマスは家族と過ごすため、街には人は少なく、ほとんどのバルは閉まっていました。そのため、ピソ暮らしの日本人で集まり、クリスマスパーティーをしました。楽しかったです。ホストファミリーと住んでいる友達に聞くと、大きなpavoを食べたり、ダンスをしたりと楽しかったと言っていました。せっかくスペインに留学しているので、スペイン人とクリスマスを過ごしてみたかったなという思いです。しかし前の週の日曜日には、山クラブで山に登った後に、クリスマスパーティーとしてレストランで一緒にご飯を食べられたので良かったです。また、山での休憩中には、みんなでクリスマスソングを歌って休憩するなど面白い体験ができたので良かったです。

クリスマスの次の日には、日本の新年OB野球やOBサッカーのように、スペイン・レオンOBラグビーに参加させてくれました。そこでも色々な人に出会ってスペイン語を学ぶことができました。そのOBラグビーの後には、レオンラグビーチームで３キロのマラソンに参加しました。スペインに来てマラソンやOB試合などに参加できて嬉しかったです。

年末年始は、スペインの文化で１２時の１２回の鐘と共に１２個のブドウを食べながら願い事をするという伝統があるので、カテドラルの集まり12個のブドウを食べました。しかし鐘が鳴らず、何をしているのか分からない状況で１２個のブドウを食べました。そのため願い事をするのを忘れてしいました。その後、スペインの若者の伝統で１月１日の朝の日の出まで飲んだり踊ったりして、朝日を見ながらチュロスとチョコレートを食べるという謎の文化も体験しました。朝５時を回ると睡魔に襲われ、脳が停止していたのか、誰一人として話していませんでした。また、残念なことにあいにくの雨でチュロスとチョコレートだけを食べて帰りました。しかし、また一つ思い出と体験ができたので良かったです。

また、スペイン語の勉強のために友達と行きつけのバルやハンバーガー屋を見つけ、そこの常連のお客さんと話したり、店員さんと話したり、店の手伝いをしたりしていると、変わった奴らと言ってコーヒーやビールなどをご馳走してくれたり、ハンバーガーを無料にしてくれたりなど、スペイン人の優しさを日々感じることができます。スペイン語の勉強にもなるのでとても良い場所になっています。
今後も色々な思い出と経験をできるように、たくさんの人に出会い、色んなことに挑戦していきたいです。