初めて尽くしの3月！慣れてきた日常

こんにちは、台湾の東海大学に留学中の企業システム学科の三藏です。
3月は、とても色々なことがありました。

まず、台湾に来て初めて体調を崩しました。「食あたり」になってしまい、人生で1.2番を争う腹痛に襲われました。何を食べてそうなったかは未だに不明なのですが、2月から3月にかけて日によって気温の差がとてもあったこと、自分では感じていない見えないストレスなどが相まって、免疫が下がっていた為に体調を崩したのかなと思います。私が体調を崩す前に私の回りでは体調を崩している人が何人もいて、自分も気を付けようと思っていた矢先に崩してしまったので、みんなが一回は通る道なのかなと思いました。そして、今回の経験から私が伝えたいことは、体調管理が一番大切ですが、体調が優れない時は、迷わず周りの友人を頼る事と躊躇しないで病院に行った方がいいという事です。体調を崩したときは、初めてバレーボールサークルの体験に行った日で、競技ができないくらい腹痛が酷かったので、どうにか寮に帰って、胃薬を飲んで休もうと考えており、夜間であったことや海外で病院に行くことは滅多にないと考えていたことから、当初は病院に行くという選択肢は頭にありませんでした。しかし、「このまま寮に帰ってさらに状態が酷くなったらどうするの？」という友人の一言から病院に行くことを決めました。病院では点滴と薬を打ってもらい、そのおかげで体調が見違えるほど回復したので、あの時、受診する選択をして良かったなと心から思いました。救急外来を受診したのですが、初対面であったにも関わらず、バレーボールサークルで友達になった台湾人の子が連れて行ってくれて、本当に感謝しています。

また、初めて台南に行き、お寺に行ったり、台湾といえば！のスイーツ、鳳梨酥(パイナップルケーキ)作り体験をしたり、パイナップル畑に行き、パイナップル収穫体験をしました。パイナップルケーキは以前から好きでしたが、自分で作った出来立てのケーキの味は格別で、さらに好きになりました。沖縄にもパイナップル畑はありますが、パイナップル収穫は人生初で、トゲトゲした畑の中で収穫したパイナップルの味はとても糖度が高くて、格別でした。

そして、体調を崩したことを乗り越えて、段々と普段の生活に慣れてきたと感じています。語学学校や大学の講義が始まった当初は、友達ができるか、やっていけるか心配でしたが、無事友達もでき、毎日楽しく勉強ができていると思います。特に、私の語学学校のクラスは12人と人数が比較的多いクラスですが、とても仲が良く、授業の雰囲気も質問や発言がしやすいクラスなので、とても良い環境で勉強ができているなと思います。
これからも体調に気を付けて、良い環境に甘えず、頑張っていきたいと思います。
また、お会いしましょう～！再見！！