1ヶ月経過してみて

こんにちは、韓国の釜慶大学に留学中の久高です。
今回は、留学生活が本格的にスタートし、様々な活動が開始されたので、そのことについて紹介していきたいと思います。

まず初めに、大学の授業と語学堂の授業が始まりました。釜慶大学の授業は科目によって授業時間が異なり、50分で週に３コマの授業か、75分で週２コマの授業が設置されています。僕の場合は語学堂の授業が平日9時～１３時まであるため、それと重複しないように午後の科目を2科目受講しています。履修登録に関しては、新入生オリエンテーションでの説明や、現地の学生たちにもサポートしてもらいながら円滑に進めることができました。

次に、釜慶大学独自の留学生交流活動プログラムの“I-Friend”が始まりました。I-Friendとは、英語圏・日本語圏・中国語圏の三つの言語圏のなかで、その言語を使用する留学生と現地の学生が15人程度のグループを構成し、様々な交流活動やイベントを行うプログラムです。これから様々な活動が用意されているようなので、今後より詳しく紹介していきたいなと思います。
　
そして、サークル・部活動も本格的にスタートしました。釜慶大学ではサークル勧誘・紹介イベントが設けられていて、その日は各サークル・部活動が設置したブースで様々なゲームや景品などが準備されていて、どこもとても盛り上がっていました。その中で僕は、同じ交換留学生の方からの紹介でダンスサークルに参加することを決め、後日行われたサークルの新入生歓迎会やBBQ会などにも参加してきました。

ここまで、授業や部活動などの紹介をしてきましたが、個人的に楽しかった出来事を２つ紹介して終わります。
1つ目は「Pink Campus」というイベントです。桜が有名な釜慶大学では毎年3月下旬の桜の開花に合わせて「Pink Campus」というイベントを行います。このイベントでは各学科や外部の企業が用意したブース、舞台上でのパフォーマンス、そして屋台など、お祭りのような雰囲気があるイベントでとても楽しかったです。
2つ目は「慶州ワールド」です。慶州ワールドは釜山から少し上のほうにある慶州という地域にあるテーマパークですが、そこへ語学堂の文化体験交流の一環として行ってきました。時間は限られていましたが、同じ語学堂のクラスメイトと楽しい時間を過ごすことができ、いい思い出となりました。
４月は中間考査があり勉強が少し忙しくなりますが、これからも健康に気を付け、充実した留学生活を過ごしたいと思います。