カジノナイト

こんにちは！南ユタ大学に留学中の大濵です。今年は去年より暖かいとルームメイトに言われたのですが、4月なのに気温はまだ０度を下回っています。去年は腰まで雪が積もって大変だったと言われました。
今回のマンスリー体験記では、南ユタ大学の人気イベントであるカジノナイト、そして授業の内容について話したいと思います。

カジノナイトは学内で行われるイベントの中でも大きく、多くの学生に人気のイベントで、私もアメリカに来る前からこのイベントのことを聞いていたので、とても楽しみでした。本物のお金を賭けるのではなく、入場する時にもらえるチップを使ってカジノのゲームをします。このイベントではドレスコードもあり、皆スーツやドレス、タキシードなどを着て参加していました。何人かの生徒は自ら志願してディーラーをしており、実際のカジノと同じルールのブラックジャックやルーレットを体験することができました。ゲーム終了後はカジノで稼いだコインの分だけ引換券と交換してくれました。そしてその引換券を使って参加出来る抽選大会があり、テレビやスクーターなどの豪華賞品もたくさんありました。私は何も当たらなかったのですが、友人が大きな袋のお菓子セットを当てて、とても喜んでいました。友達とスーツを着て行うカジノは普段の生活と違って特別感があり、とても楽しかったです。

語学学校の授業も終わりに近づいてきました。最後の週にはエッセイ、プレゼンテーション、最終試験などがあり、常に忙しい日々を過ごしています。エッセイはテーマ自由の500ワードで何を書いてもいいのですが、テーマを決める時どうやって決めたのか、どのような構造で書くのかを500ワード書かなければなりません。プレゼンテーションでは、「成功とは何か」というテーマを最低6分間発表しなければなりません。また、最終試験では、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの英語4技能が問われます。これらの試験は全て成績に大きく影響するので、最近は毎日図書館でクラスメイトと勉強しています。
留学生活も１ヶ月を切ったので、思い残すことがないように、精一杯この環境を楽しみたいと思います。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。