【2025年4月】オスナブリュク大学(ドイツ) 比嘉さん 総合文化学部 英米言語文化学科
オスナブリュック大学(ドイツ)
新学期
Hallo! ドイツ・オスナブリュック大学に留学中の比嘉です。
四月になってからは、気温が20度を超えるような温かい日も増え、とても過ごしやすくなりました。サマータイムも始まり、夜は21時頃まで明るいため一日が長く感じます。天気が良い日にはBotanisher Garten(ボタニカル・ガーデン)に行き、友人らと念願のピクニックを楽しみました。造花のように色濃く、綺麗に咲いたチューリップを見ながらお散歩をしたり、ポニーを見に行ったり。ようやく、ドイツ人のようにゆったりとした休日の過ごし方を楽しめるようになりました。26日には、オランダ国王の誕生を祝うKoningsdagを友人から教えてもらい、鈍行で1時間程度の場所に位置するHengeloへ行きました。皆さん王室カラーであるオレンジのアイテムを服装に取り入れ、至る所でフリーマーケットが開催されていたり、DJを囲んで飲食を楽しんだりと、とても賑やかでフェスティバルのようでした。日本の天皇誕生日とは別の形で祝う様子が印象的であり、文化の違いを肌で感じられ非常に面白かったです。
長い春休みが明け、今月14日からは新学期が始まりました。
新たな出会いを求め、今学期はグループワークの多いクラスを積極的に登録しました。その中でも特に楽しみにしているものがLanguage Caféです。ここでは、言語学習者との出会い、また言語スキルを向上させる事を目的としたスペース作りを目指します。日本語教師という仕事に興味があるため、参加者を募るためのマーケティング方法や授業構成などを少しでも学べたらと思います。例年、日本語を学びたいと参加する学生が多いようなので楽しみです。
ドイツ語コースについては、A2からドイツ語でドイツ語を学ぶため、前回よりも格段に難易度が上がったように感じます。しかしながら、先生が話している事を完全に理解できるようになりたい、他の学生に追いつきたい、と下がりつつあったドイツ語学習への意欲が戻ってきました。最近では英語や韓国語で夢を見る日もあり、少しばかしですが言語力の成長が感じられて凄く嬉しいです。いつかドイツ語を話す夢を見られるようになりたいです。
遂に、帰国まで100日を切りました。ドイツでの暮らしがとても快適で、離れるのが惜しく感じますが、だからこそ毎日を噛みしめたいと強く思います。
今月もお読み頂き、ありがとうございます。また来月、Tschüss!
Hallo! ドイツ・オスナブリュック大学に留学中の比嘉です。
四月になってからは、気温が20度を超えるような温かい日も増え、とても過ごしやすくなりました。サマータイムも始まり、夜は21時頃まで明るいため一日が長く感じます。天気が良い日にはBotanisher Garten(ボタニカル・ガーデン)に行き、友人らと念願のピクニックを楽しみました。造花のように色濃く、綺麗に咲いたチューリップを見ながらお散歩をしたり、ポニーを見に行ったり。ようやく、ドイツ人のようにゆったりとした休日の過ごし方を楽しめるようになりました。26日には、オランダ国王の誕生を祝うKoningsdagを友人から教えてもらい、鈍行で1時間程度の場所に位置するHengeloへ行きました。皆さん王室カラーであるオレンジのアイテムを服装に取り入れ、至る所でフリーマーケットが開催されていたり、DJを囲んで飲食を楽しんだりと、とても賑やかでフェスティバルのようでした。日本の天皇誕生日とは別の形で祝う様子が印象的であり、文化の違いを肌で感じられ非常に面白かったです。
長い春休みが明け、今月14日からは新学期が始まりました。
新たな出会いを求め、今学期はグループワークの多いクラスを積極的に登録しました。その中でも特に楽しみにしているものがLanguage Caféです。ここでは、言語学習者との出会い、また言語スキルを向上させる事を目的としたスペース作りを目指します。日本語教師という仕事に興味があるため、参加者を募るためのマーケティング方法や授業構成などを少しでも学べたらと思います。例年、日本語を学びたいと参加する学生が多いようなので楽しみです。
ドイツ語コースについては、A2からドイツ語でドイツ語を学ぶため、前回よりも格段に難易度が上がったように感じます。しかしながら、先生が話している事を完全に理解できるようになりたい、他の学生に追いつきたい、と下がりつつあったドイツ語学習への意欲が戻ってきました。最近では英語や韓国語で夢を見る日もあり、少しばかしですが言語力の成長が感じられて凄く嬉しいです。いつかドイツ語を話す夢を見られるようになりたいです。
遂に、帰国まで100日を切りました。ドイツでの暮らしがとても快適で、離れるのが惜しく感じますが、だからこそ毎日を噛みしめたいと強く思います。
今月もお読み頂き、ありがとうございます。また来月、Tschüss!