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【2025年9月】オスナブリュク大学(ドイツ) 長嶺さん 総合文化学部 英米言語文化学科

オスナブリュック大学(ドイツ)
ドイツ生活スタート

こんにちは
オスナブリュック大学に留学しています、総合文化学部英米言語文化学科の長嶺です。約一年間、マンスリー留学体験記を通してドイツの魅力や、留学に役立つような情報を伝えていけたらと思います。

ここでは、ドイツに到着するまでと、ドイツで約一か月過ごして起こった出来事を紹介します。9月1日に那覇空港から羽田空港へと向かい、東京で前泊してからドイツのフランクフルト空港へ直行便で向かいました。13時間のフライトの後、フランクフルト空港駅から電車で3約時間かけオスナブリュックに到着しました。オスナブリュックに到着したあとは語学学校の先生が迎えに来てくれたので、寮にはすぐに到着することができました。寮ではドイツ人3人とエジプト人1と一緒に生活しています。寮はお風呂が1つ、トイレが2つ、一人一部屋になっています。フラットメイトとは、自分の語学力が足らず上手くコミュニケーションがとれず、仲良くなることが難しいと感じています。

様々な日用品や食料を調達し一週間後、ついに語学学校が始まりました。自分が参加しているコースは、イタリア、韓国、アメリカ、チュニジア、スロバキア、ポルトガルと様々な国から留学生が参加しています。授業は9時半から13時まで行われます。授業はすべてドイツ語で話されていており、始まった初日は、本当に何を言っているのか分からなくて一か月続けることができるかとても不安でした。しかし、回数を重ねていくことで、よく使われる単語や表現を覚え、今では2~3割まで理解できるようになりました。ですが、公園でご老人に話しかけられた時には、何も分からなくて初日の授業のトラウマが蘇りました。

午後や休日には語学学校のプログラムがあります。遠出をしたり、自分たちの国の料理を紹介したり、ボードゲームをしたりと、友達を作る機会がたくさんあり楽しく生活できています。特に印象に残ったのがミュンスターという町に遠足したと時に見た教会です。街中に急に現れ、あまりの大きさに感動しました。近づいてみると一つ一つ丁寧に作られており、とても綺麗で見ているだけ楽しかったです。

次回は、語学学校のプログラムの中で行った銀行口座開設や10月に大学がウェルカムウィークの内容、大学の様子を書けたらいいなとおもっています。