【2024年12月】釜慶大学(韓国) 宮里さん 産業情報学部 企業システム学科
釜慶大学校(韓国)
あっという間の留学生活
こんにちは。釜慶大学交換留学生の宮里です。今回の12月分でマンスリー報告書も最後になりました。留学生活に慣れるまではとても長く感じましたが、いざ終わってみるとあっという間でした。今回は帰国までどのように過ごしたかについてお話ししたいと思います。
まず、大学についてお話しします。釜慶大学では12月の中旬に期末考査がありました。韓国の大学生はこの試験期間に多く勉強します。最初の頃は、多くの学生が図書館やカフェにこもって勉強している姿に驚きました。しかし、大学で講義を受けるうちに、テストの難易度や課題の多さから、図書館で勉強せざるを得ないことを実感しました。また、テスト期間中は図書館の営業時間が延長や寮の門限がなくなったり、無料の栄養ドリンクの配布や近所のカフェがサービスを提供してくれるなど、学校全体で勉強する環境が整っていることに感心しました。
私は年末に帰国予定だったので、学校の期末考査の勉強と並行して荷物整理をしました。大きなキャリーケース一つと、日本から送った段ボール2箱で韓国に来ましたが、帰るときは段ボール4箱を送りました。一年間でたくさん物が増えたことと、部屋の収納力の高さに驚きました。国際郵便で送る料金が日本よりも韓国の方が安かったのは助かりました。計画的に帰国準備をしていたつもりでしたが、結局荷物の整理は出発直前までかかりました。朝8時の直行便で帰国しましたが、6時頃に金海空港に着くとすでに多くの人が並んでおり、間に合うか心配でドキドキしましたが、無事搭乗時刻に間に合ってホッとしました。那覇空港に着いたときの湿気や、家のベッドで寝たときに帰ってきたことを実感しました。
12月は帰国前日まで友達とたくさん遊びました。留学生活中に多くの人に出会い、楽しい思い出を作ることができました。最初の頃は韓国での生活に慣れず大変で、何度も帰りたいと思いましたが、いろいろな経験を通じて徐々に慣れていくうちに、語学面だけでなくメンタル面でも大きく成長したと感じます。そして、外国で生活して親のありがたさを実感しました。多くの人のサポートで留学できたことに感謝し、残りの大学生活にその学びを生かしていきたいと思います。
最後に、これまでマンスリー報告書を読んでいただきありがとうございました。これから留学に行く方の少しでも参考になれば幸いです。
こんにちは。釜慶大学交換留学生の宮里です。今回の12月分でマンスリー報告書も最後になりました。留学生活に慣れるまではとても長く感じましたが、いざ終わってみるとあっという間でした。今回は帰国までどのように過ごしたかについてお話ししたいと思います。
まず、大学についてお話しします。釜慶大学では12月の中旬に期末考査がありました。韓国の大学生はこの試験期間に多く勉強します。最初の頃は、多くの学生が図書館やカフェにこもって勉強している姿に驚きました。しかし、大学で講義を受けるうちに、テストの難易度や課題の多さから、図書館で勉強せざるを得ないことを実感しました。また、テスト期間中は図書館の営業時間が延長や寮の門限がなくなったり、無料の栄養ドリンクの配布や近所のカフェがサービスを提供してくれるなど、学校全体で勉強する環境が整っていることに感心しました。
私は年末に帰国予定だったので、学校の期末考査の勉強と並行して荷物整理をしました。大きなキャリーケース一つと、日本から送った段ボール2箱で韓国に来ましたが、帰るときは段ボール4箱を送りました。一年間でたくさん物が増えたことと、部屋の収納力の高さに驚きました。国際郵便で送る料金が日本よりも韓国の方が安かったのは助かりました。計画的に帰国準備をしていたつもりでしたが、結局荷物の整理は出発直前までかかりました。朝8時の直行便で帰国しましたが、6時頃に金海空港に着くとすでに多くの人が並んでおり、間に合うか心配でドキドキしましたが、無事搭乗時刻に間に合ってホッとしました。那覇空港に着いたときの湿気や、家のベッドで寝たときに帰ってきたことを実感しました。
12月は帰国前日まで友達とたくさん遊びました。留学生活中に多くの人に出会い、楽しい思い出を作ることができました。最初の頃は韓国での生活に慣れず大変で、何度も帰りたいと思いましたが、いろいろな経験を通じて徐々に慣れていくうちに、語学面だけでなくメンタル面でも大きく成長したと感じます。そして、外国で生活して親のありがたさを実感しました。多くの人のサポートで留学できたことに感謝し、残りの大学生活にその学びを生かしていきたいと思います。
最後に、これまでマンスリー報告書を読んでいただきありがとうございました。これから留学に行く方の少しでも参考になれば幸いです。