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[2018年12月]バンクーバーアイランド大学(カナダ) 松根さん 総合文化学部英米言語文化学科

バンクーバーアイランド大学(カナダ)
12月の冬休み中の話

 皆さんあけましておめでとうございます!現在バンクーバーアイランド大学に派遣留学中の松根です。カナダ・ナナイモにきて4ヶ月あっという間に平成最後の12月なりました。平成最後の冬をカナダで過ごすのも不思議な感じですね。

 この報告書を書いた日に雪がたくさん降ってはしゃいでいたら雪は初めて?楽しんでね!って色んな人に声をかけられました。ちなみにESLには沢山の留学生がいますが、アフリカや東南アジア出身の学生など雪の降らない地域からきた方も意外といるようでみんなも同じように写真を撮ったり雪に触ってみたり楽しんでいました。

 さて、ここからは12月、冬休み中の話をしようと思います。冬休みの間は私は基本家でホストのクリスマスの飾り付けや孫へのプレゼントのラッピングなどを手伝ったり、犬とあそんだり、とてものんびりとカナダのクリスマス・年末年始を満喫することができました。

 イブにはホストの友達が年代問わず集まってみんなで食事をしたりゲームをしたりして過ごしました。ホストマザーが中国系マレーシア人ということもあって東南アジアのスパイシーなご飯でクリスマスを祝うのも多国籍国家のカナダっぽい体験になりました。ホストの友達で現在バンクーバーアイランド大学に通ってるベトナム人やインドネシア人の友達を作ることもできてとても良い体験になったクリスマスイブでした。

 クリスマスにはホストの友達の家でパーティーをしてターキーを食べて、ゲームをして、クリスマスツリーの下に置かれているプレゼントを開封したり、前日のイブとはまた打って変わり北米やヨーロッパのクリスマスを体験することができました。因みに私の家はホストの夫婦が高齢ということもあってツリーまでは準備していませんでした。その代わりに観葉植物にライトを飾ってクリスマスツリー風にデコレーションしました(笑)

 カナダではクリスマスが1番大きなイベントでほとんどの家でイルミネーションを飾ったり、家族や友達を招いて盛大にお祝いします。逆に言うと年が明けてもまだクリスマスの名残があったり、年明けをお祝いすることは無いようです。2日頃には学校も始まり(私たちの通うESLは7日から始業)、バスも通常運転でテレビも年明けのコマーシャルとかも特になく、お店も初売りセール!みたいなものも特にないです。本当にただ年が変わっただけでいつもと変わりなく過ごしていました。また、我が家は中国系のホストマザーなので春節(旧正月)の方が盛大にお祝いするそうです、娘家族も友達も招くと言っていたのでかなりの人数でやるようでワクワクしています。

 北米にいながらもこのようにヨーロッパ諸国はもちろん東南アジアや中国など色んな国の文化も体験できるのは本当に興味深いし、さらに贅沢な気分になります(笑)

 また7日からは新しい学期、Spring Semesterが始まりました。私はAP3のクラスなので今学期は朝の授業を受けることになります。授業は8時半開始で間にCoffee breakを挟んで12時半に終了します。私の家は登校するのにバスを乗り継いで1時間ほどかかる距離なので毎朝7時過ぎには家を出てバスを乗り継いで学校に通っていますが、毎晩ちゃんと起きれるか心配しながら眠ります。案の定よく遅刻する夢みて飛び起きて時計を見たら2時半で全然余裕と思って寝て起きたら6時になってて焦るっていうことがよくあります(笑)

 AP3のクラスの内容について話したいと思っていたのですが、まだクラスが始まって2、3日なので来月にまとめてお話ししたいと思います!