【2022年10月】オスナブリュック大学(ドイツ)城間さん 総合文化学部英米言語文化学科
オスナブリュック大学(ドイツ)
本場のオクトーバーフェスト、ケルン観光、そしてハロウィン
こんにちは、ドイツのオスナブリュック大学に留学中の城間です。10月は天気の良い日が多く、日中は20度まで気温が上がるほど暖かい日が続きました。今回はミュンヘンとケルンへの小旅行と月末のハロウィーンパーティーについて紹介します。
まずは、ミュンヘンで行ったオクトーバーフェストついて紹介します。オクトーバーフェストとは、ミュンヘンで1810年から開催されている世界最大のビール祭りです。ミュンヘン中央駅からは徒歩約15分で会場に到着しました。会場のなかに入ると、観覧車やジェットコースター、空中ブランコなどの移動式アトラクションがたくさんあって、楽しむことができました。また、会場では民族衣装を着ているひとも多かったです。女性はDirndlというウェイトレスを連想させるようなドレスで、男性はLederhoseというサスペンダー付きのひざ丈ぐらいの半ズボンです。私は民族衣装を着ませんでしたが、オクトーバーフェストに行く際には、民族衣装を着ると雰囲気も一緒に味わえるのでお勧めします。ビアガーデンに入ってビールを注文すると民族衣装を着たウェイトレスが一度にいくつもの1Lのビールジョッキを運んできます。1Lのビールジョッキは日本では見たことないぐらい大きく、とても重かったです。ビールと一緒にミュンヘン名物の白ソーセージ(Weiβwurst)も食べてみました。白ソーセージは肉に香辛料が練りこまれ、薄くて白い皮で包まれています。食べる際には中身を皮からはがして、食べやすい大きさに切ります。白ソーセージに甘いマスタードがついてくるので、つけて食べることをお勧めします。会場にはプレッツェルを売り歩いているウェイターもいます。プレッツェルも顔ぐらいの大きさで、柔らかく塩味が利いてビールとの相性が抜群でした。ビアガーデンでは、大きなテーブルの席が多いので知らない方とも相席になります。私もドイツ人の家族と相席して仲良くなりました。ビールを飲むたびに、Prost!(乾杯!)と言って盛り上がりました。ビールや食べ物、そして会場の雰囲気を思い出すだけで、またオクトーバーフェストに行きたくなります。
そして、ドイツ西部にあるケルンにも行ってきました。ケルン中央駅を出ると、想像していた以上に大きなケルン大聖堂が目に飛び込んできます。写真に収めることが困難なぐらい巨大な大聖堂を見上げるとその迫力に圧倒されます。ケルン大聖堂の窓はいくつもの綺麗なステンドグラスで彩られています。そのステンドグラスは聖書の物語が題材になっているそうです。展望台のテラスからはライン川やホーエンツォレルン橋が見えて絶景です。頂上までは533段の階段が続いて大変でしたが、上る価値はあると思います。ホーエンツォレルン橋を渡って反対側からみる夜の大聖堂も素敵でした。
また、月末は留学生でハロウィーンパーティーのイベントがありました。それぞれ出身国の料理を持ち寄って、各国の料理を楽しむことができました。このような学生イベントでは色々な人と交流ができるので、今後も積極的に参加していこうと思います。
それでは、また次回のマンスリー報告書でお会いしましょう。Tschüss!!
こんにちは、ドイツのオスナブリュック大学に留学中の城間です。10月は天気の良い日が多く、日中は20度まで気温が上がるほど暖かい日が続きました。今回はミュンヘンとケルンへの小旅行と月末のハロウィーンパーティーについて紹介します。
まずは、ミュンヘンで行ったオクトーバーフェストついて紹介します。オクトーバーフェストとは、ミュンヘンで1810年から開催されている世界最大のビール祭りです。ミュンヘン中央駅からは徒歩約15分で会場に到着しました。会場のなかに入ると、観覧車やジェットコースター、空中ブランコなどの移動式アトラクションがたくさんあって、楽しむことができました。また、会場では民族衣装を着ているひとも多かったです。女性はDirndlというウェイトレスを連想させるようなドレスで、男性はLederhoseというサスペンダー付きのひざ丈ぐらいの半ズボンです。私は民族衣装を着ませんでしたが、オクトーバーフェストに行く際には、民族衣装を着ると雰囲気も一緒に味わえるのでお勧めします。ビアガーデンに入ってビールを注文すると民族衣装を着たウェイトレスが一度にいくつもの1Lのビールジョッキを運んできます。1Lのビールジョッキは日本では見たことないぐらい大きく、とても重かったです。ビールと一緒にミュンヘン名物の白ソーセージ(Weiβwurst)も食べてみました。白ソーセージは肉に香辛料が練りこまれ、薄くて白い皮で包まれています。食べる際には中身を皮からはがして、食べやすい大きさに切ります。白ソーセージに甘いマスタードがついてくるので、つけて食べることをお勧めします。会場にはプレッツェルを売り歩いているウェイターもいます。プレッツェルも顔ぐらいの大きさで、柔らかく塩味が利いてビールとの相性が抜群でした。ビアガーデンでは、大きなテーブルの席が多いので知らない方とも相席になります。私もドイツ人の家族と相席して仲良くなりました。ビールを飲むたびに、Prost!(乾杯!)と言って盛り上がりました。ビールや食べ物、そして会場の雰囲気を思い出すだけで、またオクトーバーフェストに行きたくなります。
そして、ドイツ西部にあるケルンにも行ってきました。ケルン中央駅を出ると、想像していた以上に大きなケルン大聖堂が目に飛び込んできます。写真に収めることが困難なぐらい巨大な大聖堂を見上げるとその迫力に圧倒されます。ケルン大聖堂の窓はいくつもの綺麗なステンドグラスで彩られています。そのステンドグラスは聖書の物語が題材になっているそうです。展望台のテラスからはライン川やホーエンツォレルン橋が見えて絶景です。頂上までは533段の階段が続いて大変でしたが、上る価値はあると思います。ホーエンツォレルン橋を渡って反対側からみる夜の大聖堂も素敵でした。
また、月末は留学生でハロウィーンパーティーのイベントがありました。それぞれ出身国の料理を持ち寄って、各国の料理を楽しむことができました。このような学生イベントでは色々な人と交流ができるので、今後も積極的に参加していこうと思います。
それでは、また次回のマンスリー報告書でお会いしましょう。Tschüss!!