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【2023年2月】嘉泉大学(韓国)上原さん 総合文化学部英米言語文化学科

嘉泉大学校(韓国)
留学生活スタート!

こんにちは、2月から嘉泉大学校に留学している上原です。
今回のマンスリー報告書は、韓国入国から学校が始まるまでに経験した出来事をまとめたいと思います。
沖国から私と同じく嘉泉大学校に派遣される伊良部さんと2人で、那覇空港から仁川空港へ飛び立ちました。飛行機の中では入国申告書、旅行者携帯申告書、健康状態調査書、特別検疫申告書を記入します。そのためペン、パスポート、便名が分かるものをすぐ取り出せるようにしておくといいと思いました。
到着すると入国審査で顔認証、指紋認証、個人情報の確認をし、荷物を受け取ります。そのあとにSIMカードを入れ替え、ピックアップサービスの方と合流しました。私たちの便が学校側から指定されている集合時間に間に合わない到着時間だったため、私たちに合わせて他の留学生とは別のピックアップサービスを手配してくださいました。そして迎えてもらったあと、検疫検査に行きました。検疫検査は2人合わせて30分以内で終了し、検査結果も陰性だったため、寮へ向かい入寮手続きを行いました。寮は4人部屋を申請しましたが、伊良部さんと2人で使っています。

最初の数日間は、必要な日用品の買い出しに追われていました。大学近くにダイソーやコンビニ、マートがあり、地下鉄などを使えばすぐにソウルにも行くことができるため、買い出しには便利な立地だと思いました。
ある程度の日用品を買いそろえて1週間ほど経った頃に、伊良部さんと韓国人の友達と私の3人で出かけました。その帰りに私は携帯を失くしてしまい、次の日に韓国人の友達と一緒に携帯を探しに出かけました。地下鉄に乗っている途中で私は急に体調を崩してしまい、とても大変な経験をしました。そのあとも警察署に紛失届を出しに行ったり、韓国に来て初めてのことを沢山経験しました。言葉もあまり通じない場所で携帯を失くし、体調を崩し、連絡も取れずとても怖かったですが、今は体調も回復しており学校にも行けています。

今も携帯はありませんが、分からないことがあればすぐに周りの人に話しかけて助けてもらっています。他の国から来た留学生の方も韓国人の方もみんな親切で優しいので、周りの人に恵まれていることを実感しています。
留学に来てわずか1週間の間に、私にとって大きな出来事が次々と起きましたが、体調にも気を付けながら気持ちを切り替えて頑張っていきたいです。