文字サイズ

マンスリー留学体験記バナー

最新ブログ一覧(デスクトップ版)

  • すべて
  • 東海大学(台湾)
  • 韓南大学校(韓国)
  • 嘉泉大学校(韓国)
  • 釜慶大学校(韓国)
  • 澳門大学(中国・澳門)
  • レンヌ第2大学(フランス)
  • レオン大学(スペイン)
  • オスナブリュック大学(ドイツ)
  • 南ユタ大学(アメリカ)
  • バンクーバーアイランド大学(カナダ)

【2023年12月】南ユタ大学(アメリカ) 山城さん 総合文化学部 英米言語文化学科

南ユタ大学(アメリカ)
冬休みin San Francisco

南ユタ大学に留学中の山城です。Cedar city の気温も正月が明けから、さらに低くなりました。来週には、-20度になるようです。今回のマンスリー体験記では、冬休みの思い出について書いていこうと思います。

12月の前半で学校が終わり、約1か月間の冬休みがありました。秋学期で、SUUを離れる学生も多く、友人と別れることは本当に悲しかったです。
私は、この1か月間をサンフランシスコに住んでいる母の友人の家族と過ごしました。サンフランシスコまでの道のりは1人での旅だったため、とても不安でした。
平日は公園で遊んだり、コストコやTrader joe’s 等のスーパーに行ったりしました。休日は、イルミネーションを見るなど家族と時間を過ごしました。アジアの商品を扱ったお店が多数あり、久しぶりに納豆、きんぴらごぼうを食べました。日本食はアメリカでは少し値段が高く、なかなか食べることができないため、とても感動しました。夜にカードゲームをしたり、映画を見たりと日本よりも家族の時間を大切にしているのかなと感じました。

クリスマスが終わり、アフリカ系アメリカ人の方々の伝統であるKWANZAAという家族会議のようなものに参加させていただきました。新たな伝統に触れることで学んだことも多く、とても勉強になりました。大晦日は、日本と違い車がほとんどなく、スーパーや娯楽施設も閉まっていました。Golden gate bridge やPIER39を観光することもでき、とても良い経験となりました。久しぶりに家族の温かみを感じることができ、日本の家族が恋しくなりました。

海外で飛行機に乗り、ホテルに泊まり、危険と責任を常に感じながら旅をすることは、学びも多く、疲労も蓄積しました。同じ飛行機に乗ったアメリカ人の女性2人が日本の地震のことを心配してくださって、声をかけられることもありました。また、出身を聞かれ、日本だと答えると、”I love Japan." と言ってくださる方もいました。日本人であることをこれからも誇りに思いながら、残りの数か月も価値あるものにしていこうと思います。
今回は以上です。ありがとうございました。