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【2024年1月】嘉泉大学(韓国) 上原さん 総合文化学部 英米言語文化学科

嘉泉大学校(韓国)
あっという間だった韓国留学!
 
こんにちは!マンスリー日記も今回でとうとうラストとなりました。このマンスリーでは1月どう過ごしていたのかについてと、帰国についてご紹介したいと思います。
 
1月は帰国前ということで韓国人の友達と遊びに行く事が多かったです。韓国で初めて香水作り体験をしたり、美味しいものを食べに行ったりと留学最後に思い出を沢山作ることができました。
帰国6日前ほどから銀行や携帯の解約手続きを始めました。まずは学校の中にある銀行へ行き解約手続きをしたのですが、書類に署名をして口座の残高を受け取りすぐに手続きを終えることができました。そのあと、携帯を解約しに行きました。しかし手続きは何もなく、あとから携帯会社の方から連絡が来るのを待つよう言われました。すると2,3時間後に連絡が来て解約金を払えばすぐに解約されました。私は銀行を先に解約したため、携帯の解約金を振り込む際は銀行の窓口まで行かなければならなかったです。そのため、解約手続きをする際は携帯の解約からすることをおすすめします。韓国は日本と比べ、手続きに時間がかからないところが便利な点だと感じました。

帰国2日前にTOPIKの試験がありました。会場には時間に余裕をもって到着する予定で向かいましたが、大学の敷地が広く入口から試験会場の建物までが遠かったため時間ギリギリに着いてしまいました。試験は無事受けることができたのですが、「読み」や「書き」の時間配分が大事だと感じました。

帰国の5日前から家族が韓国へ遊びに来ていたため私は早めに退寮しました。退寮する際は自分の荷物を全て片付けて部屋の掃除も終わらせた状態で点検を受けなければなりません。また、寮の保証金返金の手続きで事務室に預けていた5万ウォンも受け取って出ないといけません。私は荷物が多かったため退寮2日前から片付けを始め、家族が持ってきたキャリーケースにも荷物を入れて寮を出ました。寮の保証金は10万ウォンでこれが韓国の口座に振り込まれる予定でしたが、私の帰国までに間に合わないと言われ、韓国にいる友達に海外送金で沖縄の口座に振り込んでもらうことになりました。しかし、海外送金の手数料などがかかり半分以下の金額に減ってしまいました。保証金返金の手続きも返金が間に合うように日数に余裕をもって行うことをおすすめします。

帰国当日は便が早い時間だったため、朝5時半にソウル駅でキャリーケースを預け出国手続きも行い、高速鉄道で空港へ向かいました。空港で伊良部さんと私たちの見送りをしに来てくれていた友達と合流して食事をし、出国しました。最後は留学を終える実感が無かったのですが、韓国でできた大事な友達とのお別れはとても寂しかったです。韓国留学で多くの経験をし、語学力だけでなく私自身も大きく成長できたと感じています。留学で学んだことをこれからの生活に活かせるよう行動していきたいです。

これまで私のマンスリー報告書を読んでくださりありがとうございました。私の経験が少しでも誰かのお役に立てればうれしいです!