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【2024年1月】東海大学(台湾) 三藏さん 産業情報学部 企業システム学科

東海大学(台湾)
1年間の台湾留学終了

こんにちは、台湾に留学している企業システム学科 三藏です。ついに、毎月書いていたこのマンスリー報告も最後の月になってしまいました。今マンスリーを書きながらも台湾の生活が終了した実感が全然ありません。
最後のマンスリー報告は1月とこの一年を振り返ってみたいと思います。
 
まず、1月は2日から学校で普段はお正月シーズンでお休みなのに、学校へ行った為、全然お正月という感じはゼロでした。しかし、語学学校は5日までだったので、とてもあっという間に終了してしまいました。大学の講義は1月の2週目までだったのですが、語学学校が終了して時間に余裕ができたので、帰国までの間、台湾で出会った友だちや先生たちと食事に行ったり日帰り旅行したり、最後の台湾生活を満喫しました。
 
中でも記憶に残っているのは、台南へ牛肉湯や擔仔麵を食べに行ったり、すごく綺麗な塩田も見ることができました。そして、台中へ帰った後そのまま夜中の1時から映画を見たことです。すごく疲れていたのですが、すごく楽しくて、今も若いうちにしかできないことなのだろうなぁとその時間を噛み締めていました。
 
また、ここで友達になった人たちや先生方に、これまでありがとうという感謝の気持ちを込めて手紙を書きました。私の台湾での生活はこの方々がいなければ、とてもつまらなく、中国語の勉強も捗らなかったと思います。何も話せなかった私に逐一中国語の意味を教えてくれた台湾人の友だちたち、言語の習得は間違ってなんぼだよと言わんばかりにどんどん間違えなさいと面白楽しく授業をして下った先生、お互いの母国語はお互い話せないのに、中国語を使ってまるで第二のきょうだいのような関係を築けた人たち、同じ日本人だけど台湾に留学へ来ていなかったら出会うことは無かったであろう友だち、離れているけど、いつも私のことを気にかけてくれた家族や友だち、私の台湾生活をより色付けてくれた人、ここで出会ってお世話になった人、全てに感謝しています。ありがとうございました!

この1年で私自身どこがどういう風に成長したかはまだ自分でも良く分かりません。しかし、1つだけ自分を褒めてあげたいなと思うことがあります。それは、何事にも対しても積極的に自分が声をかけ、分からないところを分からないままにせず動いたこと、中国語を話すことを諦めずに様々な人と関わりを築いたことです。
私は元々とても社交的なわけではありませんでしたが、一年を海外で過ごせるというチャンスを無駄にしたくなったので、自分なりに勇気を出して声をかけたりしている内に、だんだんと充実した生活を送れるようになっていました。この経験を元にこれから先も頑張っていきたいと思います!
マンスリー報告を読んでくださってありがとうございました!再見~!