【2024年5月】バンクーバーアイランド大学(カナダ) 大城さん 総合文化学部 英米言語文化学科
バンクーバーアイランド大学(カナダ)
光のカーテン
こんにちは、カナダのバンクーバー・アイランド大学(以下VIU)に留学中の英米言語文化学科の大城と申します。今回は5/11〜6/10までの体験記を綴りたいと思います。
UP5のリーディング&ライティングというESLの中でもかなり難しいコースなので日々苦戦しながら学習に励んでいます。今回のクラス担任は初めて受け持っていただいた先生で、評価基準やクラスルール、提出物の内容など、他の先生方と丸ごと変わっておりそれらに順応していくのも初めはとても大変でした。特筆すべきはライティングの難易度とスコアに反映されるミニテストの多さです。授業内で細かなライティング課題や週ごとに細かく予定されたミニテストや期末試験(ファイナル)の模擬テストが行われ、予定の確認とテスト勉強、課題提出を両立するのに四苦八苦しています。
そんなある日、ひとつのニュースが舞い込んできました。
「オーロラが見れるかもしれない。」
なんとしてでも見るしかありません。ということで、いつものメンバーでオーロラが観測できるであろう深夜まで学校に残り皆で光のカーテンを見ようということになりました。日が沈むまで課題をしたり、ジュースで乾杯しお喋りをしたりと楽しんでいたのですが中々オーロラは現れてくれず、各々が友人やSNSを通して状況をリサーチしていました。するとウェストウッドレイクパークに居る友人がオーロラを観測したと教えてくれたので脇目も振らずバスに乗り込み公園に向かいました。ワクワクが溢れ出ている我々はバスの運転手や乗客にオーロラを見た?と聞いたりと落ち着きを失っていました。バスを降りて高台にある公園まで向かっていると絵画のような光に彩られた空が目に入りました。息を呑むほど壮大なオーロラが夜空全体を覆っていました。大はしゃぎで公園まで行くと、レイクパークということで広大な湖とオーロラの融合を目の前で堪能することができました。大はしゃぎで写真を撮り感動と興奮と、この年・この日に留学としてカナダに訪れていたからこそ友人達とオーロラの光をこの目に焼きつけることができたのだという奇跡を何度も何度も噛み締めました。これまで頑張ってきた留学生活へのご褒美のような美しく幻想的で忘れられない思い出となる一夜でした。残り数週間の留学生活も余すことなく楽しみながら頑張ろうと改めて思います。
第10回のマンスリー報告は以上となります。ここまでご拝読下さりありがとうございます。ではまた次回。
こんにちは、カナダのバンクーバー・アイランド大学(以下VIU)に留学中の英米言語文化学科の大城と申します。今回は5/11〜6/10までの体験記を綴りたいと思います。
UP5のリーディング&ライティングというESLの中でもかなり難しいコースなので日々苦戦しながら学習に励んでいます。今回のクラス担任は初めて受け持っていただいた先生で、評価基準やクラスルール、提出物の内容など、他の先生方と丸ごと変わっておりそれらに順応していくのも初めはとても大変でした。特筆すべきはライティングの難易度とスコアに反映されるミニテストの多さです。授業内で細かなライティング課題や週ごとに細かく予定されたミニテストや期末試験(ファイナル)の模擬テストが行われ、予定の確認とテスト勉強、課題提出を両立するのに四苦八苦しています。
そんなある日、ひとつのニュースが舞い込んできました。
「オーロラが見れるかもしれない。」
なんとしてでも見るしかありません。ということで、いつものメンバーでオーロラが観測できるであろう深夜まで学校に残り皆で光のカーテンを見ようということになりました。日が沈むまで課題をしたり、ジュースで乾杯しお喋りをしたりと楽しんでいたのですが中々オーロラは現れてくれず、各々が友人やSNSを通して状況をリサーチしていました。するとウェストウッドレイクパークに居る友人がオーロラを観測したと教えてくれたので脇目も振らずバスに乗り込み公園に向かいました。ワクワクが溢れ出ている我々はバスの運転手や乗客にオーロラを見た?と聞いたりと落ち着きを失っていました。バスを降りて高台にある公園まで向かっていると絵画のような光に彩られた空が目に入りました。息を呑むほど壮大なオーロラが夜空全体を覆っていました。大はしゃぎで公園まで行くと、レイクパークということで広大な湖とオーロラの融合を目の前で堪能することができました。大はしゃぎで写真を撮り感動と興奮と、この年・この日に留学としてカナダに訪れていたからこそ友人達とオーロラの光をこの目に焼きつけることができたのだという奇跡を何度も何度も噛み締めました。これまで頑張ってきた留学生活へのご褒美のような美しく幻想的で忘れられない思い出となる一夜でした。残り数週間の留学生活も余すことなく楽しみながら頑張ろうと改めて思います。
第10回のマンスリー報告は以上となります。ここまでご拝読下さりありがとうございます。ではまた次回。