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[2019年8月]釜慶大学(韓国) 仲村さん 総合文化学部英米言語文化学科

釜慶大学校(韓国)
夏休み期間の旅行

みなさん!アンニョンハセヨ〜!釜慶大学交換留学生の仲村です。

大学の授業の開講と語学堂の新学期が始まりました!新しいクラスなれない環境、ドキドキの毎日です。月~金曜日の午前中に行われている語学堂では、無事6級に進むことができました。授業内容は新聞記事について読んだり、環境問題について考えたり、少しずつ難しくなってはいますが、5級の時より語彙や単語が易しくなっている気がします。5級のときに難しくて失われかけていたやる気を取り戻して一生懸命頑張っていきたいです。

私は大学の授業では、「実用英語会話初級」という英語のクラスと、「韓国文化体験」という授業を受講しています。英語の授業は私以外韓国人しかいない授業ですが、会話のクラスでクラスの雰囲気もよく、英語の先生が日本に留学していたということで親近感が湧き「一人でも絶対頑張る」という気持ちで頑張っています。韓国に留学にきて思ったことは、「語学は継続して学ばなければ忘れてしまう」ということです。私は韓国に来て、外国人観光客の方から道を尋ねられたり、外国人の学生から助けを求められたりしたことがあります。そのときに英語を使う機会があったのですが、「英語を聞く耳」はあっても、いざ英語を話そうとすると、不思議なことに韓国語が出てきてしまうのです。そのため、少しでも失われた英語力を取り戻したいのと、英語専攻であるのに英語が流暢ではないという部分を克服しようと英語の授業を受講しました。「韓国文化体験」では、韓国人の考え方や文化、そして料理体験など、様々な韓国の文化について学ぶことができます。今後釜慶大学校に留学する予定の方にはこの科目を強くおすすめしたいです。

そして、新学期が始まり、出会いと別れの季節がやってきました。一学期間毎週のように集まりがあったi-friendのメンバーとのお別れ、、、そして新しいメンバーとの出会い。今学期のメンバーも前学期のようにいい人たちであることを願っています。そして、私達と入れ替わりに沖縄国際大学に留学した釜慶大学校のメンバー三人と去年の語学研修のメンバー、そして今年の語学研修のメンバーと一緒に「沖縄会」をしました。そこでまた人脈が広がり、楽しい新学期がスタートしそうな予感がしました。

夏休み期間の旅行には、北海道旅行と平澤市に旅行に行ってきました。みなさんもご存知だと思いますが、現在日韓の関係が悪化しており、日韓間の旅行者数が減少しています。そのこともあり、仁川から札幌までの往復飛行機代がなんと、1万2千円でした。これは行くしかないと考え、北海道旅行へ。素敵な夏休みの思い出になりました。また、京畿道の平澤市では、ずっと行きたかったカフェに行くことができ、인생샷(インセンシャ;人生ショット、人生の中で一番素敵な写真)を撮ることができました。ひまわり畑に行ったりして楽しい日々を過ごしました。これからも、勉学も韓国生活も楽しくすごして行きたいです。