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[2019年8月]釜慶大学(韓国) 内間さん 産業情報学部企業システム学科

釜慶大学校(韓国)
夏学期の語学堂を終え、いよいよ夏休み!

皆さんアンニョンハセヨ!私が釜山へ留学に来てからはやくも半年が過ぎました。韓国に行くまでは1年間も韓国でやっていけるのかという不安の方が大きかったのですが、いざ留学生活が始まると本当に時間があっという間で、あと半年しかないと思うと寂しいです。さて、今回は夏学期の語学堂と夏休みの思い出についてお話ししたいと思います!

まず、8月の上旬に夏学期の語学堂が終了しました!春学期の時は、先生の話す言葉が速くて理解するのに苦労していましたが、今回は先生が言っていることをほとんど聞き取ることができ、教科書の内容も理解することができるようになったので、最初に比べて成長を感じました。そして、今学期も成績上位6〜10%の中に選ばれて奨学金をもらうことができたので頑張ってよかったなと思いました!

そして、語学堂が終わると待ちに待った夏休みがやって来ました!私は前から一度は行ってみたかった韓国の野球観戦に行きました。元々、野球にそれほど関心はありませんでしたが、韓国の野球観戦はチメク(チキンとビール)をしながら応援するのが主流だと聞いていたので、私はチメクをしたくて行きました。 しかし、実際に行くと、応援する時にみんな立ち上がって音楽に合わせて踊ったり応援歌を歌ったりしてとても忙しく、チメクするどころではありませんでした。笑 私が見に行った試合は、釜山のプロ野球チームであるロッテジャイアンツのホーム戦だったので特にその日はジャイアンツ側の応援団や観客の熱狂がものすごく一体感を感じました!今回、初めて韓国で野球観戦をしましたが、野球についてあまり知らない私でさえもかなり楽したので、野球に興味のない人でも一度は体験してみてほしいです!

夏休みの2つ目の思い出はソウル旅行です。特に印象に残っている場所は、仁寺洞(インサドン)と益善洞(イクソンドン)というところです。仁寺洞と益善洞は、伝統的な街並みの通りで、韓国の伝統工芸品が売られているのですが、私たちは伝統的なカフェで伝統茶と菓子を食べ、昔ながらの雰囲気を味わいました。また、遊園地に行ったり、漢江で夜景を見ながらピクニックをしたり、2人乗り自転車に乗ったりしました。ソウルは釜山に比べると韓国で一番の都市なだけあってかなり都会でした。特に地下鉄の路線を見たときは、釜山よりはるかに複雑で難しいし、満員電車も何度か経験して、釜山の生活の方が私には合っているなと思いました。笑 私は今回、2回目のソウル旅行でしたが1回目に比べて韓国語を話せるようになったので、店員さんやゲストハウスの管理人の方と韓国語で会話をしたり、道がわからない時には韓国語で尋ねたりして、韓国語を使う機会が多く、前回よりも充実した旅になりました。また、これまでは交通手段が電車だけでしたが、今回はバスを使いこなし、外の景色を見ながら楽に移動することができました。このように韓国語が上達していくことで、自分のできることの幅が広がるんだなと実感して嬉しかったです!

では、これから2学期が始まるので気を引き締めて、残りの半年間、悔いのない留学生活を送りたいと思います!