【2023年5月】南ユタ大学(アメリカ)上原さん 総合文化学部英米言語文化学科
南ユタ大学(アメリカ)
帰国します
こんにちは。SUU留学中の上原です。私はもう5月に帰国しているのですが、今回は帰国前のトラブル、約8ヶ月の留学の振り返り、派遣留学でSUUに行きたい方がいたら参考になるようなアドバイスをお伝えできたらいいなと思います。
まずフライトのトラブルについてです。私は4/29のハワイアン航空の深夜便の予定でした。ラスベガスの空港まで友達に送ってもらい、4時間前には空港にいたので用意周到でした。しかし、同じ便に乗る人たちと一緒に待っていましたが、1時間前になっても受付に誰も来ず、30分前になって「パイロットの体調不良によりこの便は欠航」と告げられました。私は1人だったのでパニックになりました。すぐに代わりの便のメールが届き、その便が朝6時発だったので、それまで空港で待たなければなりませんでした。しかし追加でもう2つの新しい便が届き、乗り継ぎ場所も変更だったので、確認の電話や変更後のターミナルへの移動などで体力的にもキツかったです。ラスベガスから羽田までは最低一回乗り換えをしないといけなくて、飛行機乗り継ぎの場所があいまいでは帰れなかったため何度も確認したのがとても大変でした。結果として、ハワイアンの案内でどちらもデルタ航空での帰国になり、羽田到着時刻があまり変わらなかったので問題なかったのですが、とても疲労を感じました。
こうしてハプニングがありながらも無事日本に到着しましたが、もうすでにアメリカの生活が恋しいです。英語を教えてくれた友達や家族のように温かいルームメイト、シダーシティーが恋しいです。8ヶ月前、英語も話せず、スーパーで買い物もろくにできなかった自分が、外国人と遠出したり、実家に連れてってもらったり、いろんなところに旅行したりできたのは自分の行動力だと思います。留学は自分の行動力で全て決まると思っています。眠いけど学校のイベントに行く、部屋でゆっくりしたいけどリビングでルームメイトと話す、わからないことはどんどん聞くなどです。私自身毎日できていたわけではないですが、疲れていても愛嬌よく話す、相手が話を聞いて欲しそうだったら付き合う、誘われたらなんでも行くということは、英語が話せない時でもやっていました。それらをやっていたので現地では旅行などに誘ってもらえたのかなと思っています。シダーシティーは車がないと何もできなくて、歩きでは制限されることが沢山あります。人脈は、英語の成長だけでなく、自分の可能性までも広げます。私はこれを強く感じました。
更に、私は英語が全く話せない状況でアメリカに来てとても後悔しました。英語が少しでもできていたらもっと違っていたのではないかと何度も思ったので、留学前は勉強を頑張ることを強く勧めます。それでも、私は留学に行けたことは自分の財産になり、これからの人生に大きく関わると思っています。私は、英語習得のために留学しましたが、留学は英語だけを学ぶ事では無く、それ以上に得られるものがありました。本当に留学して良かったです。
これで、私の最後のマンスリー日記となりますが、今まで読んでいただきありがとうございました。質問などがありましたら、グローバルセンターを通して答えることもできるので気軽にお声掛けください。
こんにちは。SUU留学中の上原です。私はもう5月に帰国しているのですが、今回は帰国前のトラブル、約8ヶ月の留学の振り返り、派遣留学でSUUに行きたい方がいたら参考になるようなアドバイスをお伝えできたらいいなと思います。
まずフライトのトラブルについてです。私は4/29のハワイアン航空の深夜便の予定でした。ラスベガスの空港まで友達に送ってもらい、4時間前には空港にいたので用意周到でした。しかし、同じ便に乗る人たちと一緒に待っていましたが、1時間前になっても受付に誰も来ず、30分前になって「パイロットの体調不良によりこの便は欠航」と告げられました。私は1人だったのでパニックになりました。すぐに代わりの便のメールが届き、その便が朝6時発だったので、それまで空港で待たなければなりませんでした。しかし追加でもう2つの新しい便が届き、乗り継ぎ場所も変更だったので、確認の電話や変更後のターミナルへの移動などで体力的にもキツかったです。ラスベガスから羽田までは最低一回乗り換えをしないといけなくて、飛行機乗り継ぎの場所があいまいでは帰れなかったため何度も確認したのがとても大変でした。結果として、ハワイアンの案内でどちらもデルタ航空での帰国になり、羽田到着時刻があまり変わらなかったので問題なかったのですが、とても疲労を感じました。
こうしてハプニングがありながらも無事日本に到着しましたが、もうすでにアメリカの生活が恋しいです。英語を教えてくれた友達や家族のように温かいルームメイト、シダーシティーが恋しいです。8ヶ月前、英語も話せず、スーパーで買い物もろくにできなかった自分が、外国人と遠出したり、実家に連れてってもらったり、いろんなところに旅行したりできたのは自分の行動力だと思います。留学は自分の行動力で全て決まると思っています。眠いけど学校のイベントに行く、部屋でゆっくりしたいけどリビングでルームメイトと話す、わからないことはどんどん聞くなどです。私自身毎日できていたわけではないですが、疲れていても愛嬌よく話す、相手が話を聞いて欲しそうだったら付き合う、誘われたらなんでも行くということは、英語が話せない時でもやっていました。それらをやっていたので現地では旅行などに誘ってもらえたのかなと思っています。シダーシティーは車がないと何もできなくて、歩きでは制限されることが沢山あります。人脈は、英語の成長だけでなく、自分の可能性までも広げます。私はこれを強く感じました。
更に、私は英語が全く話せない状況でアメリカに来てとても後悔しました。英語が少しでもできていたらもっと違っていたのではないかと何度も思ったので、留学前は勉強を頑張ることを強く勧めます。それでも、私は留学に行けたことは自分の財産になり、これからの人生に大きく関わると思っています。私は、英語習得のために留学しましたが、留学は英語だけを学ぶ事では無く、それ以上に得られるものがありました。本当に留学して良かったです。
これで、私の最後のマンスリー日記となりますが、今まで読んでいただきありがとうございました。質問などがありましたら、グローバルセンターを通して答えることもできるので気軽にお声掛けください。